Kepoin Lida ZoZo、目に飛び込んだこの文字列、そこに絵もあったかZoZoは人の眼になっていたので、あのファッション通販サイトの店の名前も思い浮かべた末、この文字は多分2020と言う年号に違いないと踏んだ。そしてKepoinも何かポイントになる意味ではと思ったが、一方でケポというbahasa gaulを思い出した。2015年頃facebookで拾った言葉で英語の “Knowing Every Particular Object”から作られた新語で知りたがりの意味である。この言葉に他動詞にするGaulでKepoーin は 知ったかぶりをするとでも訳せばよいのだろう。
lidahは舌だが。hはないのでここで行きずまり、全体でgoogleするとなんとWikiの説明がある。則ち、これはインドシアのインドシアールTVが主催しているLiga Dangdutダンドゥット・リーグのコンテストで、最初のプログラムの放映は2018年1月15日に始まり、審査員は5人で、その中には小生も知っている、お尻ふりで物議を呼んだInul Daratistaやダンドゥットの大女王 Elvy Sukaesih、およびRita Sugiarto(?)などがいた。全国34州から選ばれた代表がそれぞれのエピソードでタイトルと賞金を競い合い、総額は10億ルピアになる。小生にはまれにみる高額賞金であるが、前澤氏の社会貢献活動は100万x 100人が前面に知られているが、それだけではなく最近も、コロナや災害での応援基金などずば抜けている。生まれた時から人物が違うのだと最近思うことが多くなった。
世界とインドネシアのネットアクセス・ランキング
Web siteへのアクセス数の世界全体のランキングは前回、Similar Capitalist?社のランキングを出したが、それはALEXA社が発表する数字が読みずらいからであった。 しかしALEXAには国別調査もあったので、インドネシアのものを見てみると、下のリストの通りである。但し、ここでは有名なものとか、日中韓のものは遠慮してもらって簡略抽出版である。
Rank Site Daily Time Site Daily Pageview % Fr. Search month Sites Link
1 Okezone.com 4:24 4.38 8.00% 17,000
2 Google.com 13:59 15.27 0.40% 1,979,102
3 Tribunnews.com 3:54 1.99 61.90% 29,541
4 Youtube.com13:52 7.78 15.80% 1,518,941
5 Grid.id 4:19 2.02 55.00% 8,502
6 Detik.com
6:38 4.12 29.10% 45,195
7 Kompas.com
4:28 2.13 44.70% 46,701
8 Sindonews.com
3:45 2.39 39.80% 5,055
9 Liputan6.com
4:45 2.1 57.20% 21,273
12 Suara.com
3:32 2.15 43.90% 4,703
13 Brilio.net
2:34 1.44 62.40% 2,705
14 Merdeka.com
3:22 1.71 50.50% 11,028
15 Kumparan.com
2:56 1.96 49.20% 5,737
16 Idntimes.com
5:13 3.81 56.70% 5,108
20 Kapanlagi.com
3:27 2.64 58.20% 10,911
26 Pikiran-rakyat.com
3:28 1.83 52.30% 4,527
27 Kompasiana.com
3:22 1.41 62.70% 21,580
30 Uzone.id
1:17 1.75 15.20% 377,600
31 Republika.co.id
3:07 1.8 52.00% 14,864
32 Wikipedia.org
4:00 2.98 71.30% 1,228,630
33 Kaskus.co.id
6:20 4.06 39.50% 21,534
38 Viva.co.id
3:34 2.2 20.90% 9,399
39 Wordpress.com
3:29 2.51 35.70% 44,012
41 Vidio.com
5:54 3.65 29.30% 12,999
47 Indosport.com
5:38 3.8 37.20% 1,153
48 Monbin.site
0:36 1.29 2.10% 38
49 Kontan.co.id
4:08 2.23 46.60% 4,838
50 Antaranews.com
10:35 4.37 25.20% 10,487
しかし、これには、まずランキング1位はOkezoneとなっているが、巨人Googleは2番手となってしまっている。何よりもランキング自体が、何を基準にしているのかが不明である。
又Similar版で世界第6位に入っているTwitterすら、ここには入ってないのは、何かがおかしいことと云える。この統計は有料で、申し込まねば完全なものが取れないので、それは小生には無理な相談なので、それらの追跡はあきらめた。
このリストで、日常ニュースなどで見る名前が多く、ランキングや数字統計より、この名前の羅列そのものが、うれしい。
まぁ、ほとんどは既にお気に入りなどでアップしているが、これから今後、それらの企業としてのバックグラウンドを調べて行く楽しみがある。
まずはokezoneであるが、いつも桶園をイメージしていたがこれはOKゾーンと読む(呼ぶ)もので、あのインドネシアの大富豪であり、テレビ王であるHarry Tanoe氏のMNCグループが持つポータルである。確かに、Okezoneが今までのTopであったDetik.comを抜いたというニュースが昨年末出ている。それも、同じメディアポータルのLiputan6 や Kompas.comをどんどんと抜いて来た経緯があるようだ。 そのサイトを見に行くと、なぜか名前がOkeNewsとなっており、読みずらいので改称したのかも知れない。ニュースはTNIジェット攻撃機の墜落現場である。RIP
浦島のネット利用とアレクサの世界統計
最近の生活でネットを見ていることが増々多くなったが、普通でも、まず毎朝、自分のブログの「インドネシア今昔あれこれ」か「日イのはてな」の話題探しにMicrosoft-outookで送ってくるGoogle Alertで検索し、知らない単語はGoogle Translate、場所の確認はGoogle Mapを使用し、歌詞などはYoutube、 辞書的にはWikipediaを使い後写真アルバムなどを見てブログを完成させる。
ブログの題材になるニュースを提供しているサイトでキャッチするのは、ジャカルタ新聞やNNAのwebsiteは必須科目(こちらからでも見に行く)で、他にJP,JIJI,Nikkeiである。キャッチされない場合直接IndonesiaのポータルのDetik.comや Seputar6 、或いはVidioを時々洗いに行く。
このブログの一仕事が終われば、一応日本や世界の動きのニュースもスマホのGoogleかSmartNewsで速読する。
その後、FacebookやTwitterも、お知らせなどがあれば見に行き確認する。後はエンターテインメントとしてYoutubeの音楽・トレーニング、Gyaoや無料テレビの映画、朗読ソフトでの読書などしながら睡眠となる。
このネットの閲覧件数は世界的にも計算しているソフトでアレクサというのをついこの間、知った訳で、アレクサはそれまでは、日本のコマーシャルで聞いたことのある、云い付けを聞いてくれるAIロボットの名前とばかり思っていたが、そちらの方がパクリの様だ。
以上長々自分が利用するサイトを書き上げ、申し訳ないが、それは世界のアクセス数統計と絡ませたいからである。
その統計にはALEXAの他SimilarWebの二つがあるようだが、SimilarWebの数字でVisual Capitalistが制作したのが月刊閲覧件数の方が解りやすいので、今日はこちらのランキングを見ると
1位 Google.com (月間アクセス数604.9億)
2位 Youtube.com (月間アクセス数243.1億)
3位 Facebook.com (月間アクセス数199.8億)
4位 Baidu.com (月間アクセス数97.7億)
5位 Wikipedia.org (月間アクセス数46.9億)
6位 Twitter.com (月間アクセス数39.2億)
7位 Yahoo.com (月間アクセス数37.4億)
8位 pornhub.com (月間アクセス数33.6億)
9位 Instagram.com (月間アクセス数32.1億)
10位 xvideos.com (月間アクセス数31.9億)
そのあと
11.Ynadex.ru 14.Amazon 17.Netflix 19.What’sup 22.Yahoo Co,jp 22 Bing 28 Likedin 32Samsung 34.msn 35.office 37.Taobao 38 Pinterest 42 Nav 49.docomo 68 Apple 78. Tribu 90.Rakuten
などとなる。
indonesia人が運営しているのはDetik.comや Seputar6でなく新聞系のTribunnew.comで78位であった。日本人が運営しているものはYahoo.co.jp
が22位にあるがこれらは後ろにjp日本支店みたいなもので、これらを外すと49位のdocomoと90位のRakutenの2社だけであった。企業としては韓国のSamsung 32位やNaver42位が上であるが企業数では米(46社・支店系を含めると60社)でトップ、中国(15社)、純日本(2,支社を入れると6社)、ロシア(5)、英(4)、印・加・伯(3)、純韓(2)、純インドネシア他 (1)となる。
小生自身のネット生活は半分以上上記トップの中国を除く米系5社と、扱いが何故下になるのかMicrosoftである。Amazon.Netflix.What’up,Yahoo、Bing、Insta、Line、Rakuten等は未だ使ってない。もう新たにパスワードを考えるのも思い出すのも記録とるのも嫌だからである。
上記で小生がエンタテインメントとしてよく使うサイトSmartnews,Gyao, Buzz、ABEMAなどは上記世界リスト100に出てこないが、少なくともSmartは出て欲しいと思って調べるとこれは月間アクセス50百万クラスであった。
インドネシア TIRTO と UZONEにも見習う点
Tirto Adhi Surjoから名前を取ったTirto.idは新しいだけに数あるインドネシアのポータルの中では知られてないかも知れない。スハルト家のニュースだったか忘れて又探したが、見付からず、このサイト自身が英語版である(?)ことと、Night Modeを薦めてきたことに感心した。ニュースに何か偏向している気配もないので、後日又話題を探してみよう。
一方の大手の一つにUzoneというのがある。 Tirtoはニュースの他、それを深く解説するとか、リポート風、歴史を絡ませているがUzoneは現在の関心が高いテーマとしてGADGETS、STARTUP、TELCO、DIGILIFE、AUTOに分けている。
ガジェットとはIT用語でちょっと気の利いた小道具や装置で具体的にはスマホ、パソコン、カメラなどで、一寸見たが日本の企業の話はゼロであった。この辺りが昔日本のお手の物であろうに。スタートアップ企業やデジタル、テレコムなどミレニアル世代およびZ世代向けのエンターテインメントメディアらしいが、日本の昭和世代の小生には別世界である。会社はインドネシアTELKOMの子会社PT. Metra-Netがやっているようだ。
日本のKDDIなど3社は通信の独占権を与えられ最新分野等へのチャレンジが低いのが恨まれる。そしてこれらのメディアはそれぞれに特色があり自己主張があり、悪に対する正義感が強い所が、違うなと感心する。
日本のTVの報道姿勢や日本の政治家の低民度を見るたびに、どうにかならないかと思うことがある。そうこうしている間に世界は、こういう風に進んでいるのだと言うことが解る。
英国ハニーサックル・ひなこ
コロナ自粛期間、毎日が意外と早く過ぎて行くのでストレスも少なくて済んで行ってるが、その一つの理由が見つけた無料映画の一つ「刑事フォイル」であった。
イギリスのTVシリーズであるが、主演をしのぐと思われる女性運転手役を演じるハニサックル・ウイークが小生にとっての主役である。イメージからは、渋野日向子似で最初からかぶり付きで見て来たが、その時代背景がドイツが英国に空爆をしていた欧州戦争のさなかであり、シリーズスタートの年が丁度小生の出生年と一致するからでもあった。
女性ながら戦争がはじまると陸軍の輸送軍団に参加するが刑事の運転手となる中、男勝りと正義感からほのぼのとする活躍を見せる。
このシリーズは2002年から続いているので寅さんなども足元に届かないのではないかと楽しみにしていた。そしてシリーズ 1の第8編くらいまで見たものの最近はキャッチできなくなっている。字幕を工夫すれば見れるかもしれないので後でやることにして、この時期、並行して観ていた「風の勇士ポルダーク」シリーズもお気に入りで、英国ドラマの落ち着いた気品と英国気質に感心している。静かに流れる音楽もいい。何でもないこんな感情だけをブログにしたが、最近、狙った標的が空振りで、その意味も評価も新発見もないことが続いたからである。
スマホの設定で字幕で出るか早くやって見よう。
追:6月8日
渋野さん似とは特に笑顔の時の事
字幕設定では 元の英語版フォイルは字幕付きには、ならなかった。残念
しかし
それと関係あるのか、今気が付いたが、昨日たまたま、開いたペイジが英文になっていて、スマホの下に、転換する帯があったが、これが必要な時の出ないとか、少し厄介であった。
そして小生自身のブログも英文版になることを発見した。うれしい発見だが、少し意味不明もある。今後少し誤訳にならないよう文章を気を付けよう。
追加:ハニーサックルと言う名前は何か惹かれるものがある。今日10月23日偶然に乙川氏の小説の中で忍冬という漢字に合い読み方を調べているとき、杉本まさとの同名の歌に出会った。小説の後、歌にも会いそれで調べた順序だったかもしれないが其処でこの すいかずら が英語ではハニーサックルということを知ったのである。少し甘い香水にもなるようだが。。
グレタの赤い椿姫とグランドホテル
レンコンのダーンモゴットからグレタガルボにつなげるのは、共通となるのが、ダとグの文字の形と濁音だけであるので難しいが、断捨離も忘れ、昔の映画鑑賞に耽っている。
グレタはYoutubeの忘れがたいハリウッド女優61人の中でも第3番目(ジーンアーサー、マレネ・ディトリッヒ)に出てくる大女優である。懐かしさに浸っていたが、調べてみると小生が生まれた時には彼女の栄光の頂点は過ぎており、この椿姫の映画も1936年で、他の代表作のマタハリ(1931年)も、グランドホテル(1932年)も、アンナカレリナ(1935年)も終わっていた。
グランドホテルと言えば、多分当時の世界のトップの豪華な名門ホテルと思うが、ジャカルタには無く日本ではどうかと思い起こすと横浜にあったことを思いだした。
山下公園を抱えて海を見渡せるところにあったが、足を踏み入れる迄には至らなかった。
その後、読んだ浅田次郎の「日輪の遺産」で 終戦直前に陸軍保有の財宝の隠匿命令書の受け渡し場所に使われたのがこのホテルだったことを知り、その時はパソコンで隠し場所の多摩の米軍接収地辺りをグーグルするに終わったことを思いだす。
椿姫の相手役はロバートテイラーで、こちらの方が良く知っている気がしたが。むしろ知っているタイトルはあの「哀愁」と「クオヴァディス」だけだった。彼は1911年―1969年であるが彼女は1905年-1990年である。 1990年と言えばジャカルタに居た時だったのだ。
二人とも美しさが光っている。途方もない出演料だったというが、破れることのない歴史が好きだ。
パラゴン之世界 BKK JKT JBL SEL
パラゴンという名前のホテルに会ったのはいつ頃だったろうか。ホテルにではなく、パラゴンという単語に違和感に近いものを感じて、覚えている。 最近又出会った気がして、何だったか記憶にないが手始めにgoogleで引くと、バンコクにある豪華ショッピングモールが出て来たので、仏教関連語かとひらめいたが、googleネット解説では英語ではお手本の意味らしい。大分宗教性が出て来たのでこれで良いとしょう。
英語の辞書にもイ日辞書、イイ辞典にもなく不思議な単語である。しかしGoogleネットは最高である。再度インドネシア語でarti?(意味)付けて検索すると、どうやら意味は100カラット以上のダイヤ或いは最高級の人や物に付ける名前だとかという。だからバンコクのParagon もその様な意味を持つ固有名詞化され、ドイツではソフトウエア会社名であったり、JBLのパラゴン・ブランドのスピーカーなどの高級品ブランドがある。
今100円イヤホンを使っているが、ゆずる君たちが使うのはこのブランドではないかと推定出来た。JBLとは何か、誰か知っている人はいるのだろうか。1969年にジェービスに買収され、後にハーマンに買収され、今やサムスンが保有しているそうだ。
日本では『帰ってきたウルトラマン』や『ニンジャスレイヤー』に登場する人物とからしい。日本らしい話に落ち着いた。
今度はJKT中心部をGoogle Mapで引くといくつか会社名などがプロットされるが、ホテルはやはりこのワヒッドハシム通りの東端のParagonホテルで、未だある。この数軒隣の先にマルタチラールがあったのでブログにしたことがある。改めてGoogleの今を見ると、小生が写真を撮った時代の方が風情がある。特にトロピカルは夏が良い。