今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

今日のマイ いしずえ:Top Songs of 1957

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Pat & Elvis
<過月のブログ“今日の日へスタートのアメリカの歌で今日の日本の繁栄のもとになった終戦後のアメリカポップスを1949年から1954年まで1曲づつ挙げて見たが、その後はパットブーンとエルビス時代となるとして一旦ピリオドを打った。
1954年迄はテネシーワルツを代表としてスローなバラッドであったのでエルビスもPlease don’t stop love youの愛の歌でごまかした。実際はその後の数年プレスリーロックの全盛期から時代そのものがツイスト・ロック調とにぎやかになり、小生の手元からも離れて行った。前編に続く1955年以降もテネシーワルツの流れとして1960年のSave the Last Dance for Me - The Driftersが捨てがたいので、同じ要領で続けて見たが、そうは旨く行かず、かなり譲歩しながら愛の:スローバラッドを挙げて見た
1955年:It's a Sin to Tell a Lie:Patti Pageと出だしは上々
1956年:Que Sera, Sera – 可愛いDoris Dayに免じて、或いはAllegheny Moon - Patti Page
1957年:Dark Moon - Gale Storm:上のムーンに引きずられ、
1958年:Sugartime - The McGuire Sisters他に1955年の大ヒットSincerelyとセットで。
1959年:Smoke Gets in Your Eyes - The Platters、他の多くのヒットとサバイバルで。
1960年:Save the Last Dance for Me - カバーは多数。アイルランドのAnn Breenが一番丁寧な綺麗な声である。
以上選曲をしている時、小生としては1957年のヒットは小生の高校時代の集大成が全部ある様で不思議な気がしたのでその年流行った小生も口ずさめる歌をリストアップしよう。ここには確かにレコードをかなり手持ちしていたことで納得。
1957年
1 All Shook Up - Elvis Presley
2 Love Letters in the Sand - Pat Boone
3 Little Darlin' - The Diamonds
4 Young Love - Tab Hunter
6 Don't Forbid Me - Pat Boone
7 Singing the Blues - Guy Mitchell
8 Young Love - Sonny James
9 Too Much - Elvis Presley
10 Round and Round - Perry Como
11 Bye Bye Love - The Everly Brothers
12 Tammy - Debbie Reynolds
13 Party Doll - Buddy Knox
14 Teddy Bear - Elvis Presley
15 Day-O (The Banana Boat Song) - Harry Belafonte
16 Jailhouse Rock - Elvis Presley
17 A White Sport Coat (and a Pink Carnation) - Marty Robbins
18 Come Go with Me - The Del-Vikings
19 Wake Up Little Susie - The Everly Brothers
20 You Send Me - Sam Cooke
21 Searchin' - The Coasters
23 Gone - Ferlin Husky
24 Diana - Paul Anka
26 The Banana Boat Song - The Tarriers
27 Honeycomb - Jimmie Rodgers
28 Whole Lotta Shakin' Goin On - Jerry Lee Lewis
29 Dark Moon - Gale Storm
上位1番2番仲良く入っているが6番のDon’t Forbid Me(to hold you tight)はPat Booneの歌をPresleyもカバーしている。レコードは未だ断捨離していなかった。

妥協しながら快通、快動、快眠

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水補給用マイボトル

COPDの友達へ 
昨日のブログは途中でネパールビールの話に行ったが本来はそのことでなくテーマは「ネットの情報も断片的」ということであったはずで、実際例を書いて見たくなったのだ。しかし前もって言うと実際例は非常にレベルが低い話である。
その時実際ネットで調べるテーマは“COPDと飲食物”の問題であった。 COPDはタバコを飲み過ぎると必ずやられる肺疾患である。タバコはいつでもやめられるし、ヤメれば、すぐ元に戻るとタカをくくっていると、必ず罹患し治癒の効かない大変な病気に臍をかむだろう。しかしまだ社会一般には認識が低い気がする。或いは日本では、既に多くの人がタバコに手をださなくなったからであろうか。まだ辞めてない人に警告すれば、いやな顔をされるが、必ずCOPDになるよと警告したい。一度かかると悪くなる一方なのである。極端にいえばコロナの最後の呼吸器をはめる状態に行くので、それに向かって何もかも自力で行うことができなくなることになろう。そこまで行った時の話はつづけたくないが、それまでの間での飲食問題はそれほど直接的ではなく単にビールなどアルコールは続けてもいいのかということ、後は薬の関係でなりやすくなっている誤嚥を防ぐため、小片にして、或いは滑らかに飲み込めるとかゆっくり食事する事が重要である。或いはまた、COPDの薬やストレスからか便秘となり、前立腺肥大も併罹すると大変である。 薬が反発しあうこともあるそうだからであるが、病気の暗い話は深入りはやめて、人間の宿命の生老病死の難度を、乗り越えていくこととすれば、楽しくいきられようか。
便秘も水分を多くとり、少しでも歩くとかの運動により毎日、排泄し宿拍を少なくすることに努めるだけでいいのだ。ネットの情報では人間の取るべき水分の量は3リットルと言われ、皆アクアボトルをガブのみするが、小生は普通の人のコーヒーと晩酌の500ccの他にちょっと飲むため、今までは携行水飲用ボトルを明治ミルクの100㏄ボトルを使っていた。昨日から飛行機搭乗すると貰える300ccアクアボトル級に変更した。普遍化した世の中の断片情報を自分に照らし合わせ修正したものだ。また健康体力維持には歩行に限るとして毎日1万歩などが推奨されるが、これも、小生などスマホ歩数計の感度を高めの6に設定しても2,000歩台を越えられず、いつも投げやりになるが、これも当然高齢とCOPD疾病を勘案修正せばそれでよいと安心して過ごすことにした。
その際、歩数を気にしないで済む庭仕事(ガードニングとも?)に励む事にして1分仕事(草取り・伐採・剪定など)、2分休憩(芝生や子椅子に座り景色を楽しむ)スタイルである。日光に当たり、緑樹風景で視力回復にもなり一挙五得くらいはある。 自分にあった尺度で毎日の快通、快動、快眠が新生活の標語となっている。ビールに付いては何度もドクターに弊害はないと言われているので安心しているが、ネット確認中に、現代のBEERは皆、生ビールだという断片情報があった。それはビールの生産工程で第7工程をなくすとナマになると言う下りで、簡単に言えば昔はここが熱処理であったものが現在はほとんどが濾過工程に置き換わっているということらしい。(現代の工程に併せ定義を変更すべきなのだろう)また食べ物で植物繊維が良いと言われるが、植物繊維には水溶性と不溶性があり、代表例に3つずつしか書かれてなく、わざわざ分類する必要もなさそうで不信は深まり読む気は失くす。飲食全体に広げても最も良いと信じていた牛乳に触れた解説はなく、失望する。或いは解消に効くものと効かないか注意要の解説でどちらにも顔を出すものに、①脂質、②アルコール、③糖質、➃冷水 ➄ガス発生しやすいもの など5個も出てくればどっちなのとあきれる。これ以上詳しくはここにかけないので、要約するとよくあるTVの番組と同じく、色々な先生方が、一つの意見をひっさげて、分類や比較分析を用いて、見た目の質を高めるが、結論がわからなくなる。要は過ぎたるは及ばざるがごとしの話なので、すき好みせず出された野菜果物などは、弾かないで何でも食べることである。
小生の問題は、この他に歯が抜けて行くことである。それも、歯の間に隙間に植物繊維などが入り、これが虫歯を起こし、或いは取り除く際、つい歯迄取り除く愚かな問題である。
この50年でも100年の間に歯科技術の進歩は余り知らないが、接着剤の進歩は大きいことを知っている。昔のセメダインに変わる現代の接着剤は少量でも象や住宅を引き上げる力があると言う。詰めるくらい何でもないだろうからやってほしいものだが、やってくれるドクターには未だ会ったことがない。
結局、小生自身、少し今より改善するものだと結論付けたものは、冷たい牛乳、柔らかい果物缶。海藻、豆腐類そしてここでも水であった。

ネパールビールで選択肢が増えた一人飲み

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Nepal Beer

自分のブログはブログタイトルの“日イのはてな”の通り、目に付いた日イ関連ニュースから、よく考えると知らないことが多く、つい調べたくなって調べた記録であるが、わずかの人でも読むことがあればなるほどと思ってくれるポイントもあるだろう。
テーマの周りの陸続たる自分の疑問に、かなりなほど答えようとするからだ。 
しかしそれを書くには、まずそれなら、こんな問題はどうなんだと疑問がわいてくる必要があり、それを解明していかねばならないのでかなりな作業量だ。最近は酸素不足で記憶力が低下、さっき思い付いたこともすぐ忘れて、始末が悪いうえ、調べる「ネットの情報も断片的」であるので、これは、日本の困った風潮が背景にある社会的問題もあろうと、ここに訴えて見たくなった。一言で言えば、今の日本の政治家とTV報道編成家のスタイルが良くないのだと言うことである。政治家はインタービューを逃げ、聞かれたことにも最小の回答ですまし、聞く方の問題(こまかなことを言い過ぎるとか、論点が違うとか、何を言っているか分らないとか)にするべく、居丈高になったり、相手を貶める態度となる。TVも表現の自由とか報道の権利義務とか高い理想の言葉は口にするが、3面記事とか大衆受けの報道ばかりで、将来や世界的視野や自分自身の意見も持たず、肝心なところは隠し、表現を変え、しつこく繰り返し間違いも多い。
マジョリティに付くことしか知らない日本の風潮やその猿芝居をTVで見せられるのが嫌で喉を潤しに出かけたのでその写真をアップすることにして、「ネットの断片的情報を収集、編成する話」は長くなるので又にしよう。
団地を出て一分のネパール料理店に行くことにしてまずはビールを飲むことにした。ネパールは日本比国土40%、人口21%、ネパール語を主とする多言語国家となろうか ナマステ!と迎えてくれた。サンスクリット語でインドでも一般的な挨拶語である。

壁の宣伝用ビールの写真があったので聞くとネパールビールという。珍しいので飲んでみると相当行ける味である。ネパールにビールがあること初めて知ったが、国名がブランドなのである。(他のブランド、クンブケルシュもある)そうだが、この店はこれだけであった。手作りクラフトビール故小瓶で600円は当然安い。日本ビールは中ジョッキで399円でサービスしている店である。
ついでにネパールの放送局数を聞くと沢山あるとの答えで、多分他国のも入ってくるし有料のもあるだろう。

インドネシアは全て無料で全部で20局以上はある。その上一般のマンションでは世界のケーブルビジョンが当然の如く、安価に受信できるので選択肢は100は優に超える。
日本にもあるのはあるは、小生は日本では時代遅れなのだろうか、情報(サービス業者)が入ってこないので設置したくてもチャンスがないままだ。インドネシアみたいにただで20も見たいわけではないが、それぞれ特徴を以て選択ができるようにしてほしいと言うだけだ。独占権利者の強引・カルテル情報と映っている。

SETNEG 官房事務所 日イ比較

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一寸前に日本の官房長官のブログを書いたが、何も現在の状況を見越したわけではなく
政権の在り方、日本の世界での地位を、これでいいのかと比較したものであるが、真っすぐ取り組むより、閣僚の数とか、入れ物たる建物から見たいと思ったものである。
閣僚という言葉はアメリカでは長官であり英語で言えばSecretaryと言い全体の内閣は
大統領顧問団と言うそうだから、言葉以上に大きな意味があるはずだろうが、とりあえず官房長官を取り上げると、アメリカではは国務長官といい、小生のブログ“
nishimikyohei.hatenablog.com
官房長官はセクレタリーか ”で日米イの比較を行った通り、日本は若干見劣りがする。インドネシアも内閣の官房だけでなく国家官房がいる。インドネシア語ではKEMENTERIAN SEKRETARIAT NEGARA(国務大臣級国家官房)でSetnegと略されるが昔はSeknegと言っていたので、より親しみがあった気がする。
f:id:nishimikyohei:20200908110245j:plain大統領官邸の左側に立っている大きな建物で、この建物を作った時に、オランダ時代のハーモニー社交会館をつぶしたので、それだけは小生にとっては残念である。今はその交差点の地名としてのみ残っていて交通の要所である。恩返しかだろうか、現在のSetnegは市民の為の展示会などを時たま開いている。
日本の内閣官房長官の事務所はどうも独立した建物が無いようで総理大臣官邸と一緒かな、事務所で検察すると管事務所なのか長崎チャンポン屋さんを左に入る処だとか説明が出て来た。

内閣の閣僚の数はアメリカでは大統領顧問団と言い、副大統領+2議長+14省長官+7閣僚級(首席補佐官、通商代表部、国家情報長官+環境庁など)=25人或いは定員23人で偶々見た閣僚の集合写真では24人が確認された。
国土安全保障省が特に目を引く。

インドネシアは34人と多くが分担しているがその上に4調整大臣を含んでいる。他に副大臣が12名いる。  閣僚の中には専門家や実業界からも入れると専門家が過半数を超える。

日本は 13省大臣+ 7特命大臣 + 4 (3官房+法制局) = 24人 (集合写真24人)いるのでアメリカと同数である(但し米は州がしっかりして居よう)、しかし副大臣が26人もいる。基本的に13省に2人ずつ)でこちらの集合写真は30名で26+4で確認できた。
簡単には比較論評はできないが数字だけ並べて見た。

進歩するジャカルタ公共WiFiとネット在宅教育

”政府はジャカルタ市内にWifiを設置する“と言う簡単な見出しのニュースが目に入った。今のバスウエダン知事の写真があったが、そんなことはジョコウイ知事/アホック副知事時代の2012年には、やり出しており、このブログでもスロパティ公園などに設置したことを紹介している。今や、その数は既に4,956ケ所にもなっており、今回の話はこれを9,000ケ所に増やすというものであった。

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net learning in Bogor
<そして、その最大の狙いは全地域のHome Learningの完成にあるということである。今は近くの公園に言ってスマホで勉強いしている少女たちの写真(ボゴールにて)から想像できる。
これは日本よりは進んでいる! ほんとうだろうかといぶかりたいが、インドネシアに住んでいる人に聞いて見るしかない。

間違いがあるかも知れないが東京都の公共Wifi設置個所は1,081ケ所に過ぎないようだ(2018年現在だから現在は増えているだろう) この数はフリーの公共施設だからカフェなどで利用するものは含めないはずだ。
コロナ禍で在宅学習が必須になって来つつあるが、日本では25%の学童にPCが無く、インターネット接続がない状態だそうで、それを政府が補助すれば1,340億円+毎年のインターネット接続料がかかるそうだ。インドネシアでは補助金予算128百万ドルというから大分小さい。こちらは接続料は無料だが、日本では年間4万円もかかるそうだ。そういえば小生もそうでずっと高いなと思っていたやつだ。

日本は、やれてないことが多すぎるなぁ。

ジャカルタ、コロナ時代のサービス向上

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bisnis.com sim keliling
<パソコンを開けると今日のニュースにジャカルタの運転免許証(SIM)交付サービスがでていた。昔の記憶では、遠くの交通警察に行き、長く待たされ、役人やポン引きにお金を掴ませて1日がかりでやっていたものだがこのニュース(AntaraのUnggahanアップロード)では役所の方が出張サービスを行うと言うすごい(Unggulan)ものでこの日曜日も市内あちこちに出かけ(keliling)、日曜の今日は市内3ケ所で行うそうだ。市内3ケ所とはダーンモゴットとタマン・ミニとチェンパカマスと市内東西南(北は海)に配置している。免許の延長だけしかできないが、このコロナの時期だからのサービスであろうが、良いことは今後も続けていくことだろうし、我々も今こそできることは何でもやることだ。
“今こそ日本”であってほしいが、小生の市川市の広報車は熱中症の注意喚起やオレオレ詐欺警戒を流している。自転車で見回りしてどんどん整備してほしいなと言う事件を思い出した。 下水板や車道との段差のある道路で、身体障碍者の車の車輪が引っかかり老人が横転された事件であった。思わず助け起こそうとしたが、どうにか事なきを得たのだった。小生も昔自転車の車輪がぬかるみに滑り、コンクリートブログに顔をぶっつけ、今もこの何回も修理した歯が抜けている。恨みは消えないのは、“いまここ自分”の訓練をしてこなかったからであろう。

ニュース転々空転 アップル・アラムコ。。。

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洋上風力発電
<アップルの時価総額2兆ドル超えのニュースの前に時価総額1位であったアラムコが居たが、世界ニュースに疎い者にとって、その経緯はめまぐるしい。
アラムコは昨年9月イエーメン(裏にイラン)からの原油施設攻撃を受け、生産減で大きなダメージを受けた。その前にアラムコはIPOの計画を持っていたが、数ケ月の予定遅れはあったが年末には上場を果たしており、時価総額で世界第1位となっていたが、上記の背景を受けアップルがこの7月末に1.9兆ドルを超え再び首位を奪還、8月19日に2兆を超えたというものであった。アラムコの生産減で原油価格も上昇したが、その後は、コロナで世界全体が悲劇に見舞われている。今は経済のニュースどころではないが、インドネシアの石炭産業はどうなっているかと尋ねてみた所、ニュースにSaat IHSG melempem, saham minyak dan batubara ini moncer“株式市場軟化のなか、石油と石炭株は輝く”というものに飛びついたが、昨年9月のニュースであったので、上記のアラムコ攻撃の事件の直後の状況で“な~んだ”というものであった。
石炭産業は長い下降線を辿る中の燭光がみえたが、Covidで又、設備投資意欲もうせてしまう。石炭火力の脱炭素技術の限界と地球温暖化から石炭火力発電の新設停止と自然エネへのシフトや多角化の動きが大きく立ちはだかる。
そういえば昔、洋上太陽光発電で台風発生防止の一挙両得の夢を見たことがある。もしやと思ってネットを探ると、湖上太陽光発電などは既にあったが、逆に台風に破壊されたニュースであった。
小生の夢は南太平洋上で台風に向かう発電よりも防災にあるとしておこう。やはり洋上は良風を待つ風力の方がいいようだ。