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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

アマゾンのボスの離婚ニュース


ベゾス氏とマッケンジー夫人の離婚は1月頃出ており、ベゾス氏のNo.1 株主権の行方が取りざたされて居たが調停が成立して夫人は氏の16%の持ち株の1/4で妥協したらしいがそれは全体の4%で日本円でも4兆円の規模である。従いAmazon全体の市場価値は100兆円で日本の一般予算を超える規模で今更驚く。取り分が減ったため女性No.1 の富豪の地位は3位になったようだ。
これは何げなく見ていたBisnis Indonesiaの記事で1分前の記事で触発されたもので、このニュースそのものよりこの新聞社の無料で且つ一分前と言う即時性に感心したのであるが、それならいつも有料になる日経はどうかと言うとこちらはなんと朝の時間の5時に発表されていた。
このニュースは多分米国のメジャーニュース通信社が公表したもので、これで以てインドネシアと日本の新聞報道姿勢を比較するのが間違いのようであった。
それなら別のニュースを探してみると日経でシンガポールの水処理会社の再建をインドネシアSalimグループが支援中止したという話があったがBisnis誌にはこれはなく代わりにSalim グループのスタートアップ開発のニュースが有料であった。
やはり必要なら有料で何誌も取らないといけないようだ。そう簡単に比較はできない。