今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

日イのオノマトペ

昨夜友人のメールで友人がやり出したと言うスペイン語学習に触発され、インドネシア語の小文3頁を仕上げた。中の閑話休題オノマトペというのを入れた。オノマトペとは元はフランス語で所謂擬声語・擬態語であるが、日本語で言えばソヨソヨ風吹くとかゾッとするというような言葉だがフランス語にどのような言葉があるかは知らないが、インドネシア語はかなりありそうな気がする。
例えば、きらきら:kilat(電光稲妻)、ゲラゲラ:tertawa gelak2:など初歩編(擬音)から、Dag dig dug:ドキドキ、 Gara2 Cinta:恋の失敗、jangan ragu2:躊躇しないで、Maru2 dong、Nggah(Nggak)などとあり、中には我々外国人には本当のインドネシア人の心が感ずる情感までは解らないから、kong·ka·li·kong コンカリコンなども何かあるかも知れない。オノマトペとはワンワンとか幼稚性が云々されるようだが動物と人間の違いは人間は母の真似から自然と習得する力があるが、最初の原始人間は誰から言葉を習ったか神の光を感じる。

 

日本のアニメには擬音・擬態語が氾濫しているが、これこそ簡略言語の頂点かも知れない。