今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

Gading SerpongのAgung

先週のLymanグループのOsbert Lymanは少し古いが2015のCNNのニューススクラップから取ったものであったがそれはインドネシアの世代交代の3人特集で一人はSritexのIwan S. Lukminto と後一人はSummareconのSoejtipto Nagari であった。Sritexは2017年12月 6日 に「今年の富豪の中のSritex」として取り上げたので残りはNagari氏である。

f:id:nishimikyohei:20190827155845j:plain
flyover Summarecon
昔、2009年時点でインドネシアの不動産王を纏めたことがあるがその時は堂々7位であった。2017年実績で再レビューするとその順位は不動である。小生がなじみがあるのはKelapa Gadingの開発やSerpong Gadingがあるが、BekasiのSummareconも実際に行ってそのおどろきは2015年8月25日 「ブカシのスマレコン タウンシップ 」でブログにした。序でKelapa Gadingの個別物件の紹介にも及んだがここではSerpongの個別物件を紹介する。
ここはBSDより北、ガディンラヤ・パダンゴルフを含む地区で総面積1,500HAのタウンシップで多分KerisとParamountと共同開発形態である。多くの住宅・アパートメントの中二つのモール(Summarecon Mall Serpong、Plaza Summarecon Serpong)やFood Walk、City & Village、いくつかのホテル(Ibis、Fame、Atria)二つの病院(St. Carolus、Bethsaida Hospital)の他多くの教育施設、センター、クラブ(Surya Univ、Big Ben、Christian School BPK、Pahoa、Tunas Bangsa Christian、etc)がある。尚フォーブスでの2018年ランクは#111位 Soetjipto Nagaria, 78才、Summarecon Agung、純資産3.05億ドルとあった。