今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

多摩 田園都市とニュータウン

東急の多摩田園都市の開発の歴史とその大きさにホッとすると同時に成程とうなづける点はあるが、他に東京にはないかと周りの人に聞きたくなって、返ってくる返事は多摩ニュータウンである。同じ多摩の名前に、“むむ”となるが、ニュータウンとはちゃんと定義があり、人口の少ない郊外に新しく作る町で、面積は最低16ha、1,000戸以上らしい。多分土地区画整理事業として法的支援などの目的で作られた定義だろうが、東急の多摩の100年の歴史の前では意味はない。そして偶々サーチした千葉ニュータウンのネットでは “首都圏においては多摩ニュータウンや港北ニュータウンに次ぐ大規模ニュータウンである。”と続く と言うことで東急多摩田園都市ニュータウンではなくそれを越えるものであろう。


f:id:nishimikyohei:20190919084411p:plain
多摩 ニュータウン googlmapより
そこで2番手ともなる、気になる多摩ニュータウンの要点を記録すると
稲城市、多摩市、八王子市、町田市の4市にまたがる
・面積約2,884ヘクタール
・開発主体は、都市再生機構、東京都、東京都住宅供給公社稲城市、土地区画整理組合と多岐にわたる。
・主に京王相模原線に沿った東西約15km、南北約5kmに広がっている。
• 1963年南多摩地域の都市計画区域案から1966年多摩ニュータウン事業決定、
1971年、最初の入居、1983年、都立大以下15もの多くの大学が進出。現在の人口は21万人
• この地区内部近隣は多くの名門ゴルフ場が多く稲城市南に、よみうりゴルフ、若葉台北に多摩カントリー、八王子に入り堀之内に、府中ゴルフ、唐木田に東京国際クラブ
・主たる地域は多摩市であり中央は多摩センターで東は稲城市、西は町田市の多摩境で次が相模原市の橋本でこの東西に新宿から調布を通り京王のラインが入って来る。一方同じ新宿を発して南から小田急がセンターに入ってきて唐木田に抜ける。
斯く言う小生はこの方面は初めてである。E&OEである。興味は尽きなく後は続きとする。