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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

オバマ・ファウンデーションの地道な夢

インドネシアの18人の進歩的リーダーがオバマファウンデーションのフォーラムに招かれたというニュースがあった。
オバマファウンデーションとは大統領退任後の2014年に立ち上げたおオバマの財団で世界の将来を見つめた人種・経済・文化・宗教などを超えた若者の会話を通じて考えるもので、このデジタル世界での正しい市民社会の在り方を模索させるものであろうか。オバマは任期終了後のプロジェクトとして「マイ・ブラザース・キーパー・アライアンス(MBK)」で、遅れをとっている黒人などの支援を行うものもある。
今までもアフリカやハワイで地域の思想家・活動家を招いたフォーラムを行って来たが2019年は来月10日から5日間、クアラルンプルで33 ケ国の200人を招待しているが、その中でインドネシアからは18名とあり、例えばDissa Ahdanisaと言う女性はFingertalk財団を立ち上げて言語障害と他の障碍者との間のコミュニティを手伝う活動を行っているとのことである。地域フォーラムとなっておりさすがアセアン大国イマタイ比が15名内外、その他10人以上を星・ミ・ベ・豪が、中韓NZも10名ほどが参加する。日本からは3人ほどで全員紹介したいが一人は白幡香純さんでYGL Japan (次世代グローバルリーダー育成道場)の事務局長、内閣府青年国際交流事業も携わっているそうだ。 メーガン妃も活動メンバー―の一人だったような記事もある。