今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

処方箋なしで買えるアポテック

prescription drugs dapat di Puramuka
病気に関する英語はインドネシア語がどうかと言う前に最小は知っておくべきと思っているのでJP誌のAntibiotic resistance increasesと言う報道に目が留まったがこの記事は有料なので後半は隠された記事であった。それでも充分で、あとは必要ある読者が詳しく調べるだけである。Antibiotic 抗生物質でresistanceとはその耐性が増加して効き目が無くなることのようだ。患者はulcer on his foot caused by diabetes糖尿病の為足に潰瘍ができている男であるが、入院を拒否するのでAntibioticを渡したが3週間後効き目がないと再度やって来た男に医者は驚いたというニュースである。それはジャワで最初の発症例であるBurkholderia pseudomallei ?(類鼻疽)で、これをWikiで調べて一部引用すると;
“特徴的な症状はなく、急性症状を呈することも慢性症状を呈するこ ともある。肺炎や関節、軟組織、内臓に膿瘍を形成するが、症状が急速に進行 し、敗血症に至った場合には発症から数日で死亡することもある。”とあった。何故そうなったかは分からないがプラムカの薬局の写真があり、そこでは処方箋なしで容易に買うことが出来る処方箋薬prescription drugs という言葉が添えてある。彼はどうして悪化したのかはこれだけでは判らないが、処方箋ナシで別の抗生物質でも買って使ったのだろうか。処方箋ナシで買える店があると言うのはある場合は便利であるが、抗生物質などは危険だろう。抗生物質はウイルスでなく菌にきくもので菌違いもダメの筈だ。