今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

アストラゼネカ ワクチンに対する我が無常識

Covid19のワクチン第1号の製薬会社になりそうなアストラゼネカは日本にも1億人分用意すると言うので安心したが、このような医療専門の製薬会社 は我々には馴染みがなく、むしろインドネシアのアストラから関心が沸いたものであった。世界のトップ製薬会社は618億ドルのスイス・ロシュで2位は米ファイザー、3位スイス・ノバルティス、4位米メルク(468億ドル)等は聞いたこともあるが、アストラゼネカは11位「243億ドル」である。日本のトップ タケダは前年16位であったが世紀の買収劇を打ち9位に食い込んだような状況である。この辺りの世界企業は例えばアストラ・ゼネカにしても世界100ケ国に拠点を有し日本にも勿論、インドネシアにも子会社を保有しているようだ。
イギリスに本社があるアストラゼネカは、スエーデンのアストラと英国の製薬会社との合弁であって、インドネシアのコングロ・アストラの株主がジャーディン・マセソンであるので、まさかと思いながら調べたが勿論関係はなかった。
本題はワクチンの開発状況、能力、好悪であるが、上記アストラはP3(臨床実験段階?)であと米国ファイザーが続き中国、ドイツも後ろにいるが、日本はP1/2段階となっていたが、その後変わってるかもしれない。日本では中国を気にしてばかりで情報を盗まれる話などしているが取る方に廻ってほしいものだ。ワクチンに関しては日本は世界の非常識と言う話もあるが、非常識は小生だけにとどめたい。こうして世界各国で競争で開発を急ぐのはいいがテスト結果は共有するとかして更に無駄を省き急いでもらいたいとも思う。所で競争のゴールは同じだろうか  コロナも転位していくようだからあちこち違うウイルスであろうことから、英国で作ったワクチンは日本では逆作用を起こしたりすることはないのだろうか。そこで厚生省が認可のプロセスがあるのであろうが、あの厚生省はまっすぐ向かってくれるのであろうかと又心配になる。
非常識と言われる由縁から、自分も、体質がワクチンに合わないかもしれないなど
と思い付いたりする。勉強せねばとも思うが、難しすぎる。TVなどがよく噛んで含むように教えてもらいたいものだ。