インドネシアの株式市場で未来証券がトップの商いをやった、とニュースを見てどう受け止めるか戸惑う所があったが、それは小生の知識が足りないからであろう。原文はNilai Transaksi Saham Mirae Asset Sekuritas Juara Satu di IndonesiaだがヘッドラインなのでMirae Assetの株取引と読むと「未来」の株の売買金額となるが、「未来」は上場していないので「未来」が行った株取引がインドネシアの勝者No.1となったとなる。これは読者への出だしの目潰しであるが、本当は何故ジャカルタの株式市場で、何故韓国の「未来」と言いう証券会社が株売買斡旋でトップに立てたのだろうかが本心である。この会社は韓国では“未来アセット大宇”という大宇グループの金融ビジネスの上場会社で、最近韓国でも時価総額でトップに立ったそうだ。時価総額で言えば野村の70%くらいではないか
しかし、小生は証券はやらないのでよく知らないが、皆が苦しむこのコロナ疫病の最中に、金持ちは家でネットで掛け金ゲームをやっているのかという気持ちがおぶさる。片や日本ではNTTが子会社の子供を叱るのに4兆円使うとか政府共々何をやっているかと訝ったがMiraeの勝者の理由は7つあるそうだから、これは勉強してみようと思ったことだった。
追;NTTの話は、よく分からず感覚で書いたが、NTTがTOB掛ける子会社はdokomo?で上場してるので親子ダブル上場らしい。その解消が目的らしいが、今頃遅いともいえるのか 親が子供と同じことをしているからか 本当に勉強しよう。