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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

チョコ・バライエティ

f:id:nishimikyohei:20210201111825j:plain今日から2月、2月はバレンタインデイでデパートや高級菓子店のお祝いコーナーが賑わう。どの店も綺麗なチョコレートが並んでいる。ココア大国のインドネシアではあるが、明るい話は昨年の12/25のブログ “ばっちりチョコはインドネシアで“で済んでいるが、インドネシア上場企業で唯一カカオおよびチョコレートの会社となっているのがあるので紹介しておこう。
PT. Wahana Interfood Nusantara Tbkで会社コードはCOCOながらチョコのブランドは「SCHOKO」でカカオパウダー、Chocolate drink、ナッツ入りスティックなどを製造販売している。他にラーメンを含むスナックメーカーのPT. TIGA PILAR SEJAHTERA FOOD TBK [AISA]もチョコレートも作っておりブランドはBravoである。
会社の創業者の一人にMogoginta氏がいるので、これをブランドにすればよかっただろうとアドバイスしたくなる。ベルギー資本で現地に入って来て作っているのがMonggoがあるのでクレームがつきそうだ。日本人で、インドネシアに入って来てBean to Bar化しているのに Dari-Kというのがある。
インドネシアで一番よく見るブランド、Silver Queen、Ceres、Delfiを作っているPT Petra Foodという会社があったが、小生は長く、インドネシアとばかり騙されていたが、会社も経営者も皆、国籍をシンガポールに変えている。
チョコレートと言えば本場はやっぱりベルギー、フランス、スイスだろうか。日本でも有名になったのはベルギーのゴディバGODIVA)グランプラスだろう。フランスにはマカロンでも有名なピエール・エルメ・ パリや マルキーズ・ドゥ・セヴィニエがあるがなんといってもピエールマルコリーニ チョコレートだろうか。このブランドは楽天で見ると30粒で14,000円クラスであった。楽天は高いと言うのか、小生に似合うのはイオンの普通の売り場であった。