インドネシアの独立記念は今年は76年目である。毎年宮殿で行われる式典はいつも同じではあるが、毎年TVで見たくなるのが不思議だ。
今年はコロナの緊急PPKMの中で無観客式典である。
ネット映像の飛ばし観察だから、よくわからないとこともあるが、全国1万数千の島々からの人々によるオンラインオーケストラやブルーインパルスの飛翔、
そして若い国軍兵士の隊列や美しい高校女生徒のPaskibraka(Pasukan Pengibar Bendera Pusaka国旗掲揚隊)の凛々しさを見るほどにぐっとくるものがあった。 今年のテーマはインドネシアは強靭にそして成長する(Indonesia Tangguh Indonesia Tumbuh)と言うものであった。
片や豪雨の甲子園で泥まみれに戦う高校球児の姿に、何故か知覧を飛び立った若うどのまなざしを思い浮かべた1日であった。
独立を祝う言葉を探している中で、Dirgahayu RI Ke-76.、Hut RI ke-76は間違いだとする人がいた。Dirgahayuは長寿だから年数を言うことはないとかKe-76 は前の語、ここではRIを指すので、おかしいそうだ。
所で、ちょっと2年前のPaskibrakaブログを参照下さい。
青空はためくパスキブラカ: ジャカルタ新旧あれこれ2 (cocolog-nifty.com) http://jakartan2.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-8c75c1.html