イ株式市場での株価や時価総額が納得できず勉強の為イ株式取引所（IDX）にネットで行ってきた。
昔、一・二度行った時は確かスディルマン正面の低層ビルだったが、その後高層ビルを建てたと言うのでまずはビルを調べると、ＩＤＸビルのＩとＩＩが有りどちらも32階建て140mとなっている。
オーナーはPT First Jakarta Internationalとの事だがあのArtha Grahaであり、この地区もSCBDの一部なのである。最後に行った時は間違って隣接したMandiri Towerだった。こちらは昔Bapindo と言っていたのだが、今は二つありどちらがIなのかIIなのか不明ながら奥がIだろう。昔のSCBD建設当時の写真にはIDX 2はなくこのMandiriが引っ付く様に二つがあるが大部変更があるようだ。 IDXビルはGoogleで見ると旧本館の手前と後ろに囲むようにありGoogleでは手前がIIで後ろ奥がIの様であるが、IDXが用意したMapでは、こちらがIである。 二つは菱形の形をしているがIの方が少し複雑に見えるものの、同じ高さで二つを写真に撮るのは空中からでないと困難である。 なぜIとIIを気にするかと言うと昔、ここのビルの床が崩落したニュースがあったからであるが、このニュースではじゃかるた新聞が次のようなことを伝えていた。 ＊崩落は2018年の事で、1998年完工のIIの方の2階廊下バルコニーで77人が負傷した。 ＊このタワーＩＩ では2000年9月に地下で爆弾テロ(10人死亡)があった所でもある。 ＊ここには世銀やＩＦＣも入居している。 爆発現場写真など何葉かある日本人のブログでは建設施行は当時の韓国の双竜建設だったらしい。 このニュースを追う内にインドネシアでは今世界第2位となる800メートルクラスのタワーの計画がある事を知った。名前は似たようなＩＢＸタワーであるが、株価の勉強どころでなくなった。2022年新年用のニュースとして取っておくべく、真偽を確かめねばならない。 /p>
