昔、北のゴルフ場に行く途中でヤニ将軍通りで撮った写真の一葉が気になったので拡大しその看板名を見るとBethelの一字がみえた。正式にはGraha Bethelと言う建物であるが、それがこのブログの発端である。調べると最初にドイツの障害者施設の名前が出てきたが、Graha Bethelのネットの説明をベースに、付け加えて書いて見ると；Bethelとは旧約聖書の最も神聖な史蹟地の一つで、アブラハムが祭壇を設置、ヤコブが啓示を受けた土地、神の家を意味するそうだ。
福祉財団などの名前に使われたりするが、インドネシアではBethel Church Indonesia（GBI）と言う教会会議（Synod:Sinode）である。
その布教をたどるとアメリカのBethelであり、米国では1900年頃聖霊運動のペンテコステの一つとして始まったもので船員が中心のもの（も）である。
アメリカのベテルのオランダ系宣教師たちが1922年代にインドネシアで布教して来た歴史を有するようだ。ペンテコステを遡ると聖公会(英国：アングリカン) - メソジスト - ホーリネス運動につながるが以上傍観者であるので正確を欠くが、このインドネシアにはこのような広がりもあるのかと言う点が小生の感慨であった。
しかし日本はどうかと見ると、キリスト教の普及度が低い日本でも津々浦々に大小のベテル教会があるようで、今度は、偉大なキリスト教(徒)の活動の歴史と広がりに圧倒されるものがあった。
小生は、よく見るYoutubeの1時間でわかるキリスト教（聖典）などを含め、人生80年で初めて目にする名前である。はるばるたどり着いたこの自分に、さて、どうするかと思う今である。
取敢えず、ちょっと、ペンタコステのひと言を連ねると； キリスト復活後50日後の精霊降誕の5旬節を意味するが、精霊は三位一体で、特に懺悔を受け、洗礼を授け、その“聖霊のバプテスマ”で恍惚となった人が発する異言など「聖霊の賜物」が強調される。
ひといきどうぞ ペンテコステとは関係ないが。。
DIE CALIMEROS SINGEN BLUMEN AUS DEM FREMDEN LAND - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=zyB1x0d5L3I&list=RDMM&start_radio=1
