今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

プロフェッシーからイオンのスンターへ

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Film Mothman



机の目の前のテレビが珍しく洋画を流している。リチャード・ギア扮するWP記者がドライブ中1時間で600㎞も離れた見知らぬ都市に来ており、数々遭遇する怪事件で、圧巻は渋滞中の鉄橋が崩壊、何十台もの自動車が落下するが、これは1966年に実際に起こったモスマン事件を題材にした映画だそうだ。 『モスマンの黙示』で原題はprophessie(預言)である。
小生はそのめまぐるしく変わる展開に追っかけるのが大変であった。記憶を失ったようなクラクラ感に陥いり、立ち上がるのが困難であった。

そういえば小生のブログも日イのはてなとした通り驚きの話題が続いている。特に最近はMNCもCargilもVasantaもWilmahも巨像過ぎてまとめ上げるまでに何度も自分の位置が判らなくなる。それで何度かに分けて追いかけるざまになる。

3店目のイオンのスントールもそうである。1回目ではパームヒルや日本人会スポーツグラウンドで有名だが、小2時間もかかるこの地に3,000haもの巨大タウンシップの開発話に驚き、2回目はこの会社の実力者も分からず、会長のTrangono氏を挙げ、後はグダグダと場所を書いてゴマ化した。3回目は株主のSTELLA ISABELLA DJOHANが女性コングロマリットと書かれた記事に驚き、4回目はAEONが土地を売却したと逆の報道文に驚き、決算は19年は赤字であるが20年には巨大売上2.3兆(実際はこれがイオンへの土地売却)に驚き、5回目はHaritaグループが買収した(実際は土地購入)か、6回目は株価が日本円換算で1株たった0.4円だが株数が何と670億株の巨大株数に驚いて、昨日これの再確認を手掛けていたせいで頭がくらくらしていたのであろう。その中で又初めてのことやフェ明確な事象が追加された。
もう終わったのか債務の決済に遅れて破産の告訴があったこと、マレーシアのあのGentingなのか土地購入があった事やMayapadaやSSMSなどで名前が出るTahir(実際はMayapada)の株の購入(売りや買い)の話や、だれが相手か分からないが第三者割り当て(HMETD)のニュースもあったがDjohan女史など何者かの情報は一切見かけることは出来なかった。
しかし、VOIの最新11月2日のニュース タイトルに“Sentul City, Pengembang Properti Milik Konglomerat Stella Isabella Djohan Raup Pendapatan Rp2,62 Triliun di Kuartal III 2021と言うのがあった。既述の通りであるが、最後の方に社長のTjetje Muljantoの言葉が次の様にあった。
"Currently, Sentul City is also negotiating with seven investors from home and abroad, some of whom are developers and mall operators who are ready to cooperate with the company through KSO patterns, revenue sharing,land rental systems and break-ups," concluded Tjetje.
Break-upsインドネシア語ではjual-beli Putusである。

今回もここで終わりとするが、この土地は多くの第三者が関心を持っていることは確かなようだから先行きは問題ないのだろうと思われる。としておこう。

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