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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

PETで世界一のインドラマはインドネシア

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Indarama Rasuna Said、Jakarta



インドラマ・グループの総師はインドネシア人でインドネシアでは Indo-Rama Synthetics を持っている。上場コードINDRで検索すると該社は紡績糸・混紡糸、ポリエステルフィラメント糸(マイクロフィラメントヤーンを含む)、ポリエステルステープルファイバー、ペットレジン、繊維グレードチップおよびポリエステル布(グレー、仕上げ)の製造、電力生成に従事しており株主はIndorama Holdings B.V はロッテルダムの名義会社のようだが持ち株を増やして51%に達している。このINDNの監査役会長がSri Prakash Lohiaであり、Amit Lohiaが副会長である。売り上げ規模は例えば2021年第III 期227.153.352 USDとありこの4倍規模である。9億ドルとすると13兆かな。PETボトルとなるとタイに持っているIndoramaVenture が世界トップで33ケ国拠点で展開しており売上規模2020年で106億ドルである。製品構成は異なるが、日本のクラレは2020年5,417億円、東洋紡3,370億円、ユニチカは1,103億円規模となる。
PETとはポリエチレンテレフタレートと呼ばれる樹脂で、同じポリエチでは海洋汚染の象徴とされたレジ袋がある。共に家庭からは管理されたリサイクルの流れに乗るので問題は家庭外で捨てられ川で海に運ばれるところが問題だろう。レジ袋は管理しても燃やすだけで又炭酸ガスが放出されるので問題だがPETは将にリユース・リサイクルが出来ている。ボトルのキャップはPP でPEと異なり一時「エコキャップ運動」で別の扱いを強いたりしていたが、これらの集別は重力差など一時水に通すとかで出来るはずであり、外で捨てない限り我々はリサイクルに貢献していることになりメーカーも生産にいそしみ世界最大になってもとやかく言われることはない。

昨年7月のニュースに インドラマ(タイ)、カラワンで使用済ペットボトルのリサイクル工場計画。と言うのがあった。自らリサイクルに参入しているのだ。