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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

Tanaman Hiasはrejekiのブームへ

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pasar bunga sekar mulyo dekat malang



大活躍中の国営企業大臣のThohirが東ジャワの有名なSekar Mulyoの花市場を訪問、インドネシアにとってTanaman Hias の重要性を訴えていたニュースがあったが、Tanaman Hias とは観葉植物である。そういえばインドネシアは気候がいいから緑の花木樹木はたっぷりあり大きな産業としては成り立たないのだろうと思ったことがある。ジャカルタでは北のPluitに大きな市場があったが盆栽が中心だった。多分に華人中心の街だからだろうと推定されるが、その後は街の環境整備や大きなマンション建設ブームから需要も増えたからと言う訳ではないが産業はちゃんとあったと思う。毎年バンテン広場でFlora dan Fauna(動物ペット)祭りを開いていたことも思い出した。
インドネシアに合う観葉植物は種類も多いが、我々にも、日本ででもみられるような、

Lidah buaya     Lidah Mertua            Sri rejeki     Monsteraを並べて見た。

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Lidah Buaya(鰐の舌)はアロエだしLidah Mertua(義母の舌?)はサンセベリアというがこの二つは内の庭にもある。サンセベリアは万年青にも見えるが、万年青(おもと)は江戸時代、大ブームを起こしたこともあったというから、これらはこれからインドネシアでミニブームになるかも知れない。