今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

3月度イ国投資環境トピックス :


迫る気候変動対策2030に向けて:薄い日系の影
3/1 IKD(インコンプリート・ノックダウン)の EV 輸入関税免除へ。 
3/10 バリト・パシフィック、イで地熱発電事業の星スター・エナジー買収。 
3/15 丸紅と日本製紙、丸紅のスマトラにおける植林事業で提携。 
3/16 現代自、GIIC で年産能力 15 万台が正式稼働、EV 生産もスタート。 
3/16 PLN、バンテンで風力発電事所(200MW)建設へ、仏開発庁と協力で。 
3/16 プルタミナ、ププック・クジャンら、触媒工場着工、年産能力 800 トン 
3/17 ミツビシクラマ・ユダ、電動車を蓄電システムとしても活用へ、本社で試行開始。 
3/17 2030 年までの CO²削減目標の達成には 3,460 兆ルピア要と財務相 
3/23 バクリー系ベクトル・モビリティ、英ボルトとEVバッテリーのギガファクMoU。
3/25 ジョコ大統領、ヌサドゥア超急速充電ステーションSPKLUの稼働を宣言。
3/28 PLN、EVの家庭充電に夜間割引約24%。
3/29 カラ・グループ、南スラでニッケル精錬所建設中、10兆ルピア、2023年の稼働
3/29 インディカ・エネルギー、EV二輪の製造販売会社設立。
3/29 星エアカーボン、イのカーボンXと温室効果ガス排出権取引所の設立で合意。
2/22 ゴジェック系エレクトラム、台湾のゴゴロらと共同で電動バイク生産へ。 

海洋国家と地方へ
3/6 海洋政策行動計画、海事大国に向けて公布▽海洋資源管理と人材育成▽海上防衛・ 安全保障・法執行▽海洋ガバナンスと制度▽海洋経済と インフラ、福祉の改善▽海洋空間管理と海洋環境保護▽ 海洋文化▽海事外交――の7本柱からなる。
3/7 海洋防衛・安全についてのオムニバス法策定中と政治法務治安調整相。 
3/14 新首都予定地で地鎮祭、全国の州知事に持ち寄らせた各地の土と水を一つに
3/16 ジョコウィが習近平中国国家主席と電話会談、新首都事業への参加呼びかけ。 
3/18 新設マンダリカ・サーキット場MotoGP 2022 開幕、20 日まで。 
3/18 新首都移転、アジア開銀が支援へ。ソフトバンクは投資見送り撤退。 

記録のみ
3/1 トランス・リテール、ブカラパックとオンライン『AlloFresh』オープン。 
3/1 イクヨ現法、GIIC で工場建設へ、投資約 16 億円、2023 年 10 月の量産目指す。 
3/15 GoTo、新規株式公開へ、最大 17.992 兆ルピア調達計画。 
3/17 JCB インターナショナル、ダナモン銀とクレカ発行へ。 
3/18 サントモ、マカッサルでの電動二輪『スム―ト』貸与でゴジェックとMoU。 
3/21 サリナデパート、改装終えオープン、中小事業コミュニティモール目指す。 
3/11 保健・教育サービスの VAT課税に、経営者協会らが購買意欲の減退懸念。 
3/20 プンチャックに懸垂式列車敷設計画、運輸省首都圏交通管理庁が事業化調査。 
3/20 バドミントンの全英オープンの男子ダブルスでイが優勝、2 位もイ 
3/22 三菱地所、星不動産と共同でカラワンにてアウトレット建設へ、2023年後半完工
3/24 三菱商事(ダイヤモンド)、南JAK『KIZOレジデンス』参画へ。46階建、1.2兆
3/22 イ総合株価指数7千ポイント突破。
3/25 日本工営、ジャクリンコへの首都圏交通移動データの解析協力すると発表。
3/29リアウ・アンダラン、板紙工場の着工。33 兆
2/21 関西電力出資先のチ水力発電の再エネ証書「I-REC」をアイシンに販売へ
2/22 ヒルトン、2022 年後半にバリ・ウルワトゥで LXR ホテルズ&リゾーツ開業へ。 
2/23 ガルーダ・マタラム、VWSUV『T クロス』発表、990cc、4.9 億ルピア。 
2/24 シャープ、KIIC でエアコン工場建設へ、太陽光発電30%
2/25 ワクワクジャパン、3 月末までで放送終了。 
2/28 シナールマス傘下ディアン・スワスタティカ、電子決済ダナに 2 億ドル出資へ。 
2/21 土地の売買、自動車登録証(STNK)や運転免許証(SIM)、無犯罪証明の手続きに
国家健康保障の加入義務:大統領指示。 
2/22 国家失業補償スタート。 

 

追記4/12:大きなニュースを漏らしていた。薄い日本の影も取り消そう。

3/09 三菱商事、プルタミナ・ププック等とグリーン水素・アンモニアで協力覚書

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