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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

Sonita Lontoh 米で殿堂入り

Sonita Lontoh 米で殿堂入り

イギリス本拠の世界的雑誌Tatler誌の2018年4月号に、“10 Most Powerful Businesswomen in Indonesia”と言うのがあったが、この中では既に漁業界のSusi女史や2020年B20のリーダーShinta Kamdaniなどは学んだ。ファミリービジネスのtaipanの第三世代は別にして一人選ぶとするとSonita Lontohであろうか。

この雑誌の説明から要点を小生なりにまとめると:、

Sonita Lontoh、米国シリコンバレーにこの人ありと言われるほど高い評価を受けている女性である。東南アジアと特にインドネシアのテクノ・ビジネス・コミュニティとの間のグローバルなクロス・コラボレーションの強化に焦点を当てたシリコンバレーアジアテクノロジーアライアンス(SVATA)の共同創設者兼エグゼクティブディレクター であることも一つでである。マサチューセッツ工科大学(MIT)で工学修士号を、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院で戦略とマーケティングMBA、カリフォルニア大学バークレー校でインダストリアル・エンジニアリングとオペレーションズ・リサーチの理学士号を取得しいており、このMITでは彼女を著名な女性卒業生の一人として挙げている。

カリフォルニア州シーメンスデジタルグリッド・ビジネスユニットの戦略的マーケティング担当バイスプレジデント時代からモノのインターネットに関する講演をリードしており、テクノロジーへの情熱は大変なもののようだ。

一方世界中のインドネシアディアスポラ力を与え、インドネシアアメリカの関係を支援することに専念する非営利団体であるインドネシアディアスポラ財団の共同創設者兼理事長でもある多面性も持っている。

2017年、ロバート・チン財団は、職業に秀でたアジア系個人を表彰する米国国家栄誉である全米アジア殿堂入り者としてソニータを指名したそうだが、私は初めて聞くもろもろの事実に圧倒されるが、調べる内に次のような事実もある。これらは氷山の一角で私の筆には持て余すのでLinkedINをご覧いただきたい。Sonita Lontoh | LinkedIn

*かって、Fortuneの世界の 100 Technology Executiveに選出

オバマ大統領とのRounndtable議論は過去数度、ホワイトハウスとも。

カリフォルニア NasdaQ企業RUNの役員及び委員会委員

ワシントンのTrueBleuの役員その他委員

Ibu Sonita Lontoh


*ほかHPの役員等職歴 11件

*スキル44件、出版18件、表彰5件 等々