今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

富豪John Kusuma MGM’s Entertaiments 温暖化と蝉

ビリオネアJohn Kusuma

実業家らしい名前だけがメモ風に記録した内容の文書があった。誰かと調べるとWikiがあり、なんとインドネシアのビリオネアで初めて聞く名前であった。 多分DCI社の3人のビリオネアを検索・コピーした時に連れて出て来たものであろう。

Forbesによると彼は純資産12億ドルで世界の#2324でインドネシアなら32位となる富豪である。彼の富の源泉はBank Aladin Syariahからであると言う。この銀行は改称前はBank Net Syariahであったらしい。ポイントはシャリアでなくNetだと思う。

彼は、これも初耳ながらインドネシア第5位のたばこメーカーNojorono Tobaccoの創業者の第3世代で、偶々なのか彼がこの銀行の株を買ったのが2019年で、翌年旨いことに買い増しし、更にこの銀行が上場したのが2021年で、花形デジタルバンクとして株価が大化けしたようだ。その上、この銀行のボスはインドネシアの外相でありパワフル女性で上位にランクするRetno Marsudiの、息子 Dyota Marsudiという事である。

これだけのことが述べられていたがデジタルと言えばあと一つ大化けのBank JagoのオーナーJerry Ng (ヌー)氏の事は先にブログにしたが、あと一つあったのである。

小生も日本にこのような手ごろなデジタルバンクが生まれることがあるなら少し買おうと思うが、日本は官憲が又規制しているのであろうか。 

確か地方銀行、例えば福銀などが声を挙げていると思うが、何故もてはやされないのだろうか

 

Thats Entertaiments

むかし、TVから録画したビデオ・テープの処分に頭を痛めていたが、市の担当課に勇気を鼓して照会するとゴミ専用袋に入れて燃やすごみに捨てればいいことが解かった。これはあの生ゴミ車でバリバリやるのかと思いそれなら1~2本ずつとか、少しずつしか捨てれないなと思っていたのが逡巡の原因であった。 しかし2本だけ本当に捨てるのに逡巡したのがあった。



それがMGM の映画That‘s EntertaimentsのPart 1&2の2本である。

昔見た時は歌と踊りと水上ショ―がふんだんにあった宝物と思ったものだ。

今カバーの出演者を見るとAstaire, Kelly, Crosby, Lawford, Minnelli, O’connor, Reynolds, Sinatra, Stewart, Taylor, ガーランド、ヘプバーン、トレイシー、ハットン、アボットなど125人も出ていた。

 

蝉の絶滅

昨日、蝉の声が一つも聞こえない気配に気付いたが、そういえば聴かなくなって10日程経っていたようだし、最初の声を聴いたのがいつだったか、蝉の一生は8日間程と言われるが、最初の蝉が生まれたのが8日前とすると蝉の声を聴くのは合計16日間(理論理屈でなく)だったのであろうか。 夏は本当に早く過ぎていく。

 

昔は、アブラゼミは夏休み前から9月いっぱい聞かれた気がする。地球温暖化で地中にいる間に、出てこれなくなった蝉も多くなったのではないだろうか 

ROP