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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

遂に汚職証人 認知症と人生覚悟

KPK



証人か被疑者かフォーミュラ汚職

大統領候補に手を挙げているアニス・バスウエダンが汚職撲滅委員会から重要証人として召喚を受けたニュースがあり、そういう事があると選挙戦上不利になるかもしれないとよぎった。日本でも先日オリンピック汚職で証人喚問を受けた元委員長がいたが、何を聞かれどう答え、どう裏を取ったかなどは報道されなかった。

インドネシアの方はアンチョールのフォーミュラEサーキット建設に関わるDKI予算に関わるもので、KPK側も政敵を攻撃するためのツールであると疑われないようにしたいと言っていたので、明確にしていくのであろうか。

どちら側にも立っている小生には、この二つの先進国と後進国の笑劇には二重の恥ずかしさがあった。

Indoposの報道タイトルは“Anies Jadi Tersangka Kasus Formula E jika Ditemukan Kerugian Negara”(国家に損失が出ておれば、アニスは被疑者となる)と被疑者の言葉が出ている。

 

認知症予防と人生覚悟

最近認知症にかかわる事例を聞くことが多いが、今日の読売には“認知症になっても生き生きと”と言う特集があった。その中で項目を拾うと

  1. 偏見払拭へ用語を変更 (昔は呆け老人、痴呆)
  2. 予防と共生
  3. コロナの行動制限で悪化も

というようなもので、今一番必要な予防については“認知症カフェ運動で安心を”というもので個人が健康な時に心がけることについては書いてなかったし、そもそも認知症とは何かすら書かれていなかった。新聞半面程度で書けるはずもないとネットで拾い読みして納得した。

自分なり2行でまとめて見ると“加齢等による脳細胞委縮などにより一つはアルツハイマー病と言われる記憶障害などや、レビー型の幻視・幻覚など、及び血管性委縮での失語等に見られる認知機能の低下現象と言えようか。 今の自分には分類等意味があるのではなくこれらは例示に過ぎなく、補足すれば、記憶障害、原語障害、見当識障害、行動不自由なパーキンソン症状、人格変貌、徘徊、被害妄想に目が留まった。予防は一般に正常な社会生活・健康生活と言われるのであろうが、小生には一人さんに耳を傾け、仏教の教えへにも折り合って行くことが重要だろうと締めて見た。そして足りなくなった社会とのつながりは一向に一人前にならない趣味でカバーすることも補足しておこう。又このネット”学研の健達ネット“を何度か読み返すことも約束した。