保有した銀行もLippoに売却し、ミネラル飲料air minum dalam kemasan (AMDK)の会社も売却したAlfi Gunawan氏であるが、彼の作った水のブランドのAdesはどこへ行ったと言うブログは書いたが、その後のAlfi自身のどこへ行ったかは未だ書いてなかった。
結論を先に書くと2015年のニュースにPT. Oasis Waters International の会長のAlfi Gunawanが、時の工業大臣に表敬訪問した記事があった。その報告によると、この Oasisブランドの飲料水を作る会社は過去2011年から15年までに1.4兆ルピアの投資を行い、全国5工場で150億リットルの生産規模にまで拡大してきたのでシェアーも20%を望むまでになったというものであった。つまりは彼は別の会社で新しいブランドOasisをつくっていたのだ。
これは2015年のニュースであるので現在の状況確認をする必要があり、検索を続けると2020年にOasis Waters International は廃プラ問題からガラスボトルのOasis Bluと言う新製品を売り出したニュースがあった。既にAlfiから次の世代に移っているようで、Nathan Gunawan、Armand Gunawan及びBrandon Gunawanが 引っ張っているようだが
その他検索には引っかからない。
また最近情報ディスクロージャーが極端に少なく、再度外資Hyfluxと言う外資の動きも姿を表していた(ただ該社は清算)。その後の情報取得はネット情報検索では難しいが、上記を覆す事実はない。
ただ、このOasisは1984年、PT. Santa Rosa Indonesiaとして生まれておりそこから数えると30年の歴史のあるかいしゃなのだ。Bogor, Bali, Palembang Dan Surabayの工場から15の支店を通じ2万の顧客に販売している。多分頃合いでAlfi氏が手に入れていたものと推定される。
本社アドレスのGoogle写真はこの通りであった。