2022-12-14 Tanobel の Cleoを一杯 Cleo from Tanobel, Sidoardjo 先週のニュースになるがインドネシアのCLEOブランドの飲料水メーカーSariguna 社は来年、3工場を拡張し全国隅々に行きわたるような33工場態勢にするニュースがあった。このように大きなメーカーがあったのかと、数ケ月前のブログを見ると、確かにTOKOPEDIAのECサイトから拾ったインドネシアの飲料水ブランドにはあったが、頭に残ってないのは本拠が東ジャワであったからかもしれない。 会社は正式にはPT Sariguna Primatirta Tbkと言い、1988年、Sidoardjoで設立、愛称は今でも使われているTanobelと言う。 Tanobelは意味がありTanは創業家のTanokoでありNobleは英語の高貴の意味である。 Air Minum Dalam Kemasan(AMDK) としては遅れて2004年に参入、Arjuna山系からの自然水を使いブランドはAndaであったが、すぐにCleoも使って置き換わって行った。 Indomaretコンドミと提携しIndomaretブランドもある。AMDKとして ISO 22000.を取得したのは2008年であるがインドネシア初であった。上場は2017年である。 会長は創業者家からHermanto Tanoko、社長は奥様かBelinda Nataliaだろうか。しかし日常は副社長の、娘さんだろうかMelisa Patriciaが当たっている。年齢は未だ38歳程度で若く、Western Australia大学卒である。一家の株保有は77%で残りは一般株主である。 彼女の兼務状況では以下の会社のトップ役員であるので、グループの繁栄ぶりが見える。 PT Tanobel Sehat Nutrisi, PT Melindo Millenium Makmur, PT Belindo Bintang Buana PT Herbal Husada Indonesia PT Sanutama Sentral Sentosa, PT Sarinabati Husada, Director a PT Bemeroca Uniti Abadi Harmoni and PT Mahkota Mulia Mandiri.