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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

万や億に代わる呼称 天千と百ミリオン

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インドネシアの電力事情を日本比較でやった時、インドネシアの電力量が295TWhになっているところ日本の9,868億kWh で、一人当たりは1.09MkWhと日本は8.25MkWhとなるが、その数字の関連には難しさがある。或いは発電容量となると、インドネシアの技術者と話しする日本の技術者はきっと世界標準の単位を使っている。それを日本標準に換算して報道する新聞雑誌はその縦書き方式から、余計なお世話或いは邪魔をしていることになる。メディアは国内向けだから構わないが、技術者には国際競争上のハンディとなっている(だろう)

 

という事で過去マイブログでは、「電力の単位でボケ防止」でボケ防止をアピールしたが、この日本再生では4番目に「数字の万や億の廃止」でリストアップしたものである。アピールだけでなく廃止後の代わりの呼称を提案しようと思ったがこれが難しい。

日本の億は1万x1万であり、その上の兆は1万x1万x1万で兆は英語にもTril.としてありこの段階は呼称が一致する。問題は億である。また、

万は100x100であり、或は1万x1万が億であり、100x100x100xがmiliで 100 x 1milが1億である。何か100がキーになりそうでなるほどミリオンは100萬である。

 

億を廃止するという事は英系に移る訳であるので、従い億はミリオンの100倍から百ミリオンという新単位にすればよいのでは無いかと思われる。

つまり1億は百ミリオンであり、英文表記ではラテン語を使ってcentum・milか、単純にhundredmilを使うしかない。そうすれば過去の日本の文献の億は普通に100ミリオンと書き換えればよい。(数字を直す必要はない)

しかし10億は英語ではビリオンという単位があるが、今後は10百ミリオンとして今まで同様ビリオンは使わないこととなる。2,000億は2000百ミリオンと数字は日英同じとなる。

 

その流儀で万の場合は、万を捨て天千と言いうような単位にすることになる。120万の場合は120天千と言うようになり数字自体変える必要がなくは日英同じとなる。

2000万は2,000天千と言うことになるが、頭にはゼロを一つ付ければよいと理解しているから20,000千、つまり20ミリオンと理解する事が容易となり、将来は自然に英系ミリオン、ビリオンが使われるようになるだろう。

余程旨い単位を発見する積りでいたが当たり前の話になった。 逆に言えば簡単に億と万は廃止出来、日本再生も見えてくるというわけだ。冒頭の9,868億kWhは9,868百ミリオン=986,800ミリオン=986TWhでインドネシアの4倍程度と直ぐ直感理解が可能となる。

再度登録しなおそう。

 

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