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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

Tanah AbangのAl-Makmurモスク

Tanah Abang from South


2007年に、間違ってTanah Abang Shopping MallをMoskだと思ってブログを書いてしまったことがあった。余りに美しいイスラム美に、早く書こうと気が逸ってしまったらしい。

間違ったモスクはAl Makmur でそれは、Mas Mansyur通りに面しておるが、Google Map には別の所にある上、モールの屋上には悪い事には別のモスクがある。

Tanah Abang from North

Google Map ではAl Makmurの場所はすこし離れたJati Baru 通りとCideng通りの角地にしている。

ここは半地下アクセス道路建設で人に見放されたような荒地である。  またモールの屋上のモスクMasjid Al Arqom, Block Aという名前がついている。

本当の Al Makmur Mos


所で、Al MakmurはAl Ma'mur Jami Mosque, Kebon Kacangとも言われ、モールとは異なる地区になる。ここは1704年にスルタン・アグンの子孫のKH Muhammad Asyuro一族が最初建てたもので1740年開設のPasar Tanah Abangより古い。

最初の96m2の小さなモスクは3回拡張され、2,175m2になった。正面は、マラティの花びらの形をした3つの細い柱状の門と、5つの通気口と2つの小さな灯台スタイルのドーム型のミナレット(窓とテラス付き)を備えた特徴を持っている。

最後に今一度、Jati Baru の方を確認するとあの荒廃地にはちゃんとAk Makmurのモスクはあった。