
通信塔の話からそのボスは Edwin氏であったが、その子会社の社長から倉庫業の大ボスはThe Ning Kingに至ったが元に却って、その通信塔のNo1のPT Tower Bersamaのニュースから驚きのインドネシアの通信事業の一つが判明した。
2021年3月29日のKONTAN.CO.ID の報ずる所は、PT Tower Bersama Infrastructure Tbk(TBIG)は、PT Inti Bangun Sejahtera Tbk (IBST)が所有する3,000棟のタワーの取得を間もなく完了する事で、このタワーの取得総額は3兆9,800億ルピアで、その内訳は3兆9,700億ルピアのタワーと108億2,000万ルピアのタワー関連土地の購入である。
私は通信塔の写真が欲しくてどこか探していたのであるが、これは特定の場所のものでなく「3,000棟」という数字は、IBSTが保有するやっぱりインドネシ全土のあちこちに立てたIBSTの 3,000もの塔を一括会社ごと購入したものだ。
これによりTBIGのタワーは19,000サイト以上に増加するそうだ。
Indosatは保有タワーを売りに出したそうで、それに対し、PT Sarana Menara Nusantara Tbk (TOWR) や PT Dayamitra Telekomunikasi (Mitratel) が触手を伸ばしている。
こういうタワーは長期契約のテナントがいるから、鉄塔を購入した通信塔会社は追加の利益を得ることができ2020年9月30日現在、TBIGは、31,703件のリースと16,215件の通信サイトを保有していた。同社の賃貸総数は31,581件で、TBIGのテナント比率は1.96になる。
TBIGがNo1かと思ったが、PT Sarana Menara Nusantara Tbk (TOWR) は、2023年3月31日時点で29,757棟のタワーと53,820のテナントを有しており、テナンシーレシオは1.8倍で一方、PT Dayamitra Telekomunikasi (Mitratel) は、2023年9月時点で37,091棟のタワーを所有している。MitratelはTELKOMの子会社である。
日本に比較するべき棟数はなかったが多分日本は面積が狭い上に、自社物件であろうし又塔が高いのであろうと思った。
日本における通信塔の例としては、佐世保市にある「旧佐世保無線電信所」があるがこれは3本の無線塔が300メートル間隔で正三角形に並んで建っており、これらは日本の近代化に重要な役割を果たした100年の歴史がある。

PT Tower Bersama Infrastructure Tbk.(通信塔)の会長であるEdwin氏はPT Adaro Energy Tbk.(石炭・エネルギー)、PT Mitra Pinasthika Mustika Tbk.(消費者向け自動車)、PT Merdeka Copper Gold Tbk.(金・銅採掘)の会長も務めていることを付記しよう。
追補;
インドネシアにもStarlink