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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

カンプン・マカッサルはどこ

Landhuis Villa Novaの説明で「マカッサル村がオランダの捕虜収容所の場所として使用されたときにランドハウスが破壊された可能性がある」と述べ、またLandhuis Cililitan / Cililitan Besarでは日本占領期は田中健太郎キャプテンが住んでいたとか、日本軍の司令部として利用されたようだ。」と書いたが、このKampung の場所はどこだろうか 



残っている写真を見ると茅葺き屋根と竹のキュービクルのある家でこのLandhuisの場所ではない。 これらlandhuisはハリム空港のの近くではあるがジャゴラウイ高速の西側にあり、住所もMakasarではない。



GoogleMapでは、kampungがプロットしてあるところが、Halim空港の北側と南側に二つあるが多分北側だろうと推察される。ここは2500人位収容できたようだ。

このマカッサル村と呼ばれた歴史は、1686年以来、デーンマタラ大尉の指導の下、マカッサル族の定住地として使用されて来たことによるが現在では行政区域でKelもKecもありがそれにはKampungはつかない。