今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

ジャカルタ大気汚染よりロシアの戦塵の悪

korehanani kokoha doko, apa ?dimana?

 

2日、今日のジャカルタ大気の質が世界一汚染と言うアラートが入った。

 

それはIQAirのサイトで世界の都市の大気汚染度ランキングでなんとジャカルタが汚染度1位になったと言うものだ。次いで悪い都市はKuwaitとDubaiである。

 

ジャカルタの交通システムJakringkoについてはこのブログでも2回も取り上げ、交通渋滞も解消したかの印象がある小生にとっては大気汚染世界一と言うことはなんとしても信じ難く、調べて見ることにした。

 

結論は数字は色々あったり、刻々変動もあるので、気になる方は該当サイトで毎日チェックしてみると良いということだ。

これだとツレナイ答えとなるので、補足すると、大気汚染は、

➀ PM2.5、PM10、② オゾン(O3)、

③ 一酸化炭素(CO)及び➃ 二酸化硫黄(SO2)の4種類の物質の量によって汚染度が測定される。測定の公式は置いて置くとしても、中でも代表となるのはPM 2,5と言う Particulate Matterである。

この測定結果の汚染度は数字で表される。以下の幅で危険状況を示している。
301
 ポイント以上  : 危険状態

201-300 ポイント:健康に非常に有害

151- 200 ポイント:健康に有害

101-150 ポイント:敏感な人の健康に有害

51-100 ポイント :普通

50ポイント以下   :良い

 PM2.5のみの評価ポイントもあり、また年度平均値とか、都市別の他、国別などもある。

 

人が住んでいる以上汚染は不可避であるが健康に有害とか危険な場所に住めるわけはないので、理論上の数値とか瞬間的数値となると思う。

上記の報道ではジャカルタの数字は165 であったので健康に有害の範疇である。

 

6月17日にもIQ Air Ranks Jakarta Air Quality the Worst in the Worldとして160ポイントであった別のニュースもあった。市ではマスクの着用、窓の閉鎖、戸外活動自粛を勧告している。その前日の15日は188もあり、スモッグが高層ビルに渦巻いたそうだから嘆いた人もいたことだろう。コロナからノーマルな生活に戻り、レバラン・夏休みの活動期に入ったことが原因だろうか

 

大気汚染の測定ソフトは米国のIQAirによるものでジャカルタでは森林環境省気象庁、米国大使館など個人を含む16ステーションに設置されている。他にジャカルタとしても市独自のソフトJAKIがあり、それによると更に市区別にも測定されている。

 

上記報道には世界の数値ランキングはない。今サイトで探しても最早その数字は過去のものとなっているようだ。代わりに今日現在の数字はとれるが今日の数値ではデリーがトップで189ポイント、ついでヨハネス、ラホール、ジャカルタ165、リアド、テヘラン、デュバイ、クウェイト、北京151、仁川129と続く、日本は大阪が54位で33ポイントである。尚ポイントとはオフィシアルには言わないかも知れない。念の為。

確かにジャカルタは未だ165ポイントである。しかしネットには色々あるのでジャカルタが53ポイントで普通とされたものもある。

PM2.5 のランキングで過去5年平均の国別もある。5年間のデータ故少し時期は問わなくともよいだろう。これは悪い方からのランクである。

1位ネパールの99、ついでカタール、サウジ、7位インド68、クエート59、15位中国51、トルコ ほくせん タイ、73位韓国25、ウクライナ、129位インドネシア16、ロシア15、160位ドイツ、日本12、イギリス11、182位アメリカ7、カナダ、フインランド、スエーデン後はベストグループ、アイスランドブルネイ、そしてベストの、189位 NZ 5.8

 

PM2.5とは微粒子の直径が2.5マイクロメートル(μm)以下のものではマイクロメーターとは100万分の1メートル(1mmの千分の1)と言う単位である。上記の係数はPMの年間平均濃度(μg/m3)あるそうな。

 

ゴビ砂漠のPMは日本海の海水で、洋上発電で落とせばよいが、ロシアの戦塵は大統領が死んだ後も雪辱には100年はかかるんではないか。

日イの男女格差はナンビアの下でブルキナファソ並

gender gap japan miserable poleconom


最近、いつだったかTVで世界のジェンダーギャップのランキングが取りざたされていたが、日本はなんと120位で最下位グループであった。関心の国を挙げると
1.~3位はアイスランドフィンランドノルウェー
G7国ではドイツ11位、フランス16位、英国23位、カナダ24位、米国30位、イタリア63位である。
日本の120位の隣近所にインドネシア101位、韓国は102位、中国は107位で、ついでにブルキナファソが124位である。
これは世界経済フォーラム(WEF)によるもので「経済的参加度および機会」「教育達成度」「健康と生存」「政治的エンパワーメント」の4種類の指標があるそうだ。役員の数や大臣の数などでランクを落としているのであろうが、実は、家庭を振り返ると皆、嬶天下であるので
偶々外観は男上位になっているだけで、これが人間の本当の姿に近く、悪いとは言えないのではないかと言い訳したくなる。   それでも、あと少し50-80位程度にランクアップしたいのだが、それには役員・代議士を増やすのが手っ取り早いのであろうか。
日本は初等教育でトップ、中国は高等教育でトップだが1項目程度トップをとってもこのざまとなるから容易ではないかも。
インドネシアは少しおかしいのではないかと思う。と言うのは最初見ていた2020年版では85位であったからだ。アセアンではマレーシアが112位もおかしいが、後はフイリピン(米国領土であった)は17位、ベトナム(フランス植民地だった)87位、タイ王国79位である。
おかしいことにナンビアが6位、ルワンダが7位であるが、これは内戦の為男が少なくなったせいとか説明がある。ルワンダは10数年前内乱の映画があったので見たことがあるが、昨日(June14)のVOAのニュースでは英国がナンビア難民救出の話が出ていたし又、ブルキアナソで銃撃戦があり79人が死亡したと報じていたが、それでびっくりしていたばかりであるが、そのニュースは日本のメディアでは取り上げてないのだろうか 確認が出来てないままだ。!

Burkina Faso tero by VOA


 
VOA60: June 14, 2022 (voanews.com) https://learningenglish.voanews.com/a/6617246.html

私のスマート・シティ巡り





Jakarta Smart Cityが世界のWSIS Prizes 2022で優勝したニュースをキャッチした。

6月6日の #IndonesiaBaik #WSISPrizes2022 #JakartaSmartCityで見つけたニュースである。
Smart Cityと言う言葉は、もうだいぶなるが、これも定義があるものでもなく、幅があるような気がするが、自分がこうありたいとイメージするものとは離れていくようであるので、少し勉強をしてみよう。

念の為自分のパソコンで保存したスマート・シティがタイトルに入っているdocは8件もあり、又ブログで話題にした最初のブログは2014年12/4 リッポーが、チカランでサムスンとスマートシティ開発をするニュースであった。

小生の場合はジャカルタに於ける、新規タウンシップ開発に関わるものになるが、スマートと呼称する中身を詮索することはAI利用以上の期待感もないので知る処となってない。
所で、ジャカルタで今迄新しいスマート・シティを冠した開発案件をブログで拾うと
*    この、リッポーが、チカランでサムスンとスマートシティ開発
*    Jasa MargaによるSentra LokaとのJapek2添いで  211ha
*    三菱商事とテマセクがインドネシアシナールマスとBSDチサウク駅周辺の約6ヘクタールで、スマートシティ事業
*    グラブがインドネシアでのデジタル・スマート・シティ開発に7億ドル構想しているニュース(2019年) 
*    ソフトバンク、リッポーと提携、リッポー・ビレッジでスマートシティ開発ニュース(19年11月)
*    MNC、中国企業とのリドにおける3,000haのテーマパークの中でのスマートシティ構想(2014)
以上であるが多分に拾いそこねがあると思う。何しろジャカルタ近辺ではSentul、Cibubur、Bekasi-Karawang、Balaraja、PIK2等々新規巨大都市開発が目白押しであるので、どのような設計でも可能である。

 

日本の場合は既に成熟して今更都市をオール・スマート・シティ化するのは無理であり、むしろ課題ソリューションをロボットなど最新技術を使っての部分的押し込みになるような気がする。
インドネシアに来てスマートシティをリードする強味と言えば失敗の経験があるのでそれを模範とできるかということとなろうか。勉強前の印象はそういったところである。

老境世代は超絶変化について行かれず、新世代の為には方向を示すとせば都市化してない地方の田舎で新都市を設計してみたらどうだという事になる。そうすると、インドネシアのボルネオの山林地帯での新首都建設を思い出される。

勉強のスタートの為先ず材料としての、手元に何となくある上記8文書の中で用語をあげてみてイメージ(の材料)してみよう。
*    自動車に依存しないTOD指向型開発、  
*    自動運転モビリティサービス、
*    交通弱者を含めた全ての人々の移動機会の創出、
*    SDGsビジネス化
* 人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)を活用
* AIを搭載した都市カメラを設置。道路交通状況を確認や不審者・事件予知通報システム
* 顔認証で居住者を認識してエレベーターを自動的に稼働したりする機能など
* スマートリビング、スマートピープル、スマートモビリティ、スマートガバナンスから始め
* ジャカルタ市の25年迄の6つの指針やスマートシティー協力センター(韓国)設置

一方Youtube配信SPEEDAの”スマートシティで日本を変える”から用語を拾ってみる。
*Maas、CASE、エストニア型、リトアニアのトラフィ(Trafi)、都市OS、情報通信技術(ICT、QOL、ビジョンなき改革、スマートシティバブル(思い思いの180もの実証)、データプライバシー(トロントの挫折)、メタプラットフォームズ(Facebook)、プラットフォーマー、IoTプラットフォーム、「官民データ活用推進基本法」、「FIWARE(ファイウェア)、オープンデータ化、API、VMI…グリーンフイールドとブラウンフイールドと区分・スーパーシティ等々。
取敢えず以上でチンプンカンプン、しかし日本の遅れた印象を書いたが、どっこい日本でも多くの地方公共団体が、産業界、学界・専門IT・コンサルタントなど参加して、多くの実証実験が進んでいるようで、いずれ利用する住民の一人になる個人は置いて行かれてるような気がするほどだ。

冒頭のジャカルタの受賞した内容は“洪水制御システムの革新”という事であるが、これはブラウン・フイールドの個別課題解決型スマートシティであったが、このような個別の話は分かりやすい。
“Maas/CASEで日本を変える”でも一挙にそんな先まで考える前に、現在の道路行政の遅れを改善してくれという印象になったように、ここでも一つだけ挙げると

 

日本の都市はコンクリ―ジャングルで、少しある広場は土煙を挙げているが、もっと芝生化或いは都市のグリーン化を進める必要があるという事を注文しておきたい。
グリーン化比率の指標があるのかないのか知らないが一定の最低限をクリヤーして初めて進めるスマートシティであってほしいものだと今日の所は、しておこうか。
カーボンニュートラル政策或いはスマートシティ政策の中にグリーン化比率を掲げる事だけでもお願いしいたい。もしIT化が必要なら、芝生等育成(グリーン化)マップと作業スケジュール+住民優先下請け業務入札システム+AI監査+予算組み込みでどうだろう。

 

 

 

誰もが憧れのリッチで美人のメリ-ウイドウ

5月のマイ・ブログはマイ・フェイブリットの歌のシリーズとなった。
     5/9の愛しあの星 満南三部作、
     5/13のジャワのボレロ
     5/15のボレロに学ぶ、
     5/23の港シャンハイと書き綴った。
しかしこれより前の、いつの事だったのか実は喜歌劇メリー・ウイドウの曲が飛び込んでいたのだ。きっかけは判らないが私の音楽のフォルダーにドイツ曲があるので、Youtubeからのギフトだったのであろう。


あっ、このメロディーは聞いたことがあると、飛び込んで来た小片はその後、その何たるか、今日までわからずじまいであったが、多分ワルツ ”春の花の様に“ だろうか。

この喜歌劇は多くがYoutubeにアップされ日本公演の一つやドイツ語或いはフランス語・ラテン系のものとか色々見て来て今は頭の中はこのオペラの全曲が入ってしまったが、私のマイフェイバリトの3部作にのっとり、ここでも3部作を作るとせば、
     春の花の様にと
     ヴイリアの歌と
     唇に黙してと言うメインワルツの3っつとなろうか。

メリーウイドーは1900年代 フランツ・レハール作曲でドイツ語では Die lustige Witwe、英語は The Merry Widowという3幕からなるオペレッタである。花の都パリの貴族たちの青春を謳歌する姿に導かれて私もメタバースで狂乱演舞に入ってしまう。 

上の3曲がどこで出てくるかオペラのあらすじと共に紹介してみよう。私がベースにしたのは、45分程度の適当な長さのスペイン語La viuda alegre Hector Sanzanaだ。普通は2時間強のものだ。
La viuda alegre Hector Sanzana - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=y4mgml1ztkM&t=103s

 

La viuda alegre


一幕はパリにあるXX国の公使邸での国王誕生記念パーティーの場、一夜にして富豪となった美しい未亡人アンナを取り囲むパリ伊達男達に踊り抱えられるアンナである。そこへ伯爵ダニロが登場するが、彼はアンナがこの富豪と結婚する前の恋人だったが、伯爵家でもあり、諦めていたもので再会となる。この場でこの二人が歌い合うのがこの春の花:“春には花が咲きあでやかに輝くように”というワルツの小片ではないのだろうか(今も自信がない)
賑やかに皆と踊りつつ二人きりになっても惹かれあう気持ちを感じながら幕である。

 


2幕目はアンナの富豪邸でのパーティで賑やかな全男女の踊り、男達だけの踊りとか、一人の女を高く持ち上げる場面から静かなViljaの合唱から アンナが受け歌う 最後の高音部迄、歌いきる。
アンナは故国の歌フイリアの歌でお客を魅了したが、

Kimmy by Andre Rieu

この歌は別途オランダの有名楽団Andre Rieuに南ア出身のソプラノの名花Kimmy Skotaが歌う動画があり、こちらでは、泣き出す聴衆も多く圧巻であった。(彼女の数奇な人生がこの場面との前後は知らねどバックにあるのかも知れないが)
ともかく、この歌手が世界ベストである。

Vilja Song - YouTube

その後、伯爵や公使も入れた7人の男達の“女女女のマーチ”の唄、この手の賑やかな、ブラスバンド向きやマーチ、踊りの歌が全場面にちりばめられるが。。
場面代り アンナと伯爵 タップで夫人と二人だけのシーン、

Anna with Danilo

バイオリン弾きの静かな前奏曲からメインのワルツを歌い最後は接吻、又全員出演の合唱で第3幕につなぐ。

このスペイン語版では1/3に短縮されている分、私にはチンプンカンプンなので日本語翻訳付きドイツ語版で、筋の要点を拾っておこう。アンナが持つ遺産は2千万フラン、もし公使館スタッフのロションとかフランスの男と再婚すると、アンナの国と同じ公使のXX国の富がフランスに渡るのを何とか同じXX国のダニロ伯爵と結婚させたい公使がやきもき動き、展開される。ダニロはアンナと再会するものの、2千万フランの遺産目当てと思われるのが癪で、心惹かれつつ冷たくあしらう。
実際はダーメンバールと言われる女性がダンスのパートナーを選ぶ舞踏会でアンナはダニロを選ぶが、ダニロはアンナと踊れる権利を1万フランで売ろうと皆に持ち掛けるが、金を出すのは渋る男たちはこの場を去る。ロションのみ手を挙げるが、公使夫人に止められていた。ロションと夫人は隠れた浮気の中であったが、夫人は立場もあり半分煮え切らぬ。
ロションに口で愛の言葉を言われるのを嫌う公使夫人は持っていた扇子に愛の言葉を書いた後、二人置き忘れた扇子が、なんと旦那の公使の手に渡り、この浮気の相手探しのドタバタや、或いは、その後又夫人とロションとの四阿でのあいびきを着けられたが、どうした拍子かアンナが夫人の身代わりで四阿から出て来て夫人を助ける羽目になるが、結果アンナはロシュと結婚へと動かされるハプニングもありの一幕の後、ダニロは自棄酒で第3幕へ。

第3幕、ここはマキシムと言う踊り子酒場の場、にぎやかな男女の躍る中、チェフやボーイの動きも忙しい。乾杯し合い、男たちの棒を持った踊り、マーチ風楽曲の中、一人の美人(公使夫人だろうか)が現れ、またViljaのセレナーデが流れ、しなやかに踊るこの美人を高く掲げ、空中遊泳や男性たちの背中を階段にして降り立ち、又空中高く上げられ頂点でポーズ、(ひょっとしてこの美人はフイリア妖精かも)
その後太った男と女の唄、少し長いが退場を待ち、次は仮面の女の唄で全女性が舞い踊る。
We’re the Ladiesと言うのだろうか、或いは男達にお返しの男男男の歌とか、


最後はかんかんの踊りは大胆で圧巻、高く足上げ、パンツ丸見え、尻出し、乱舞 回りながら座る。時間たっぷりでこの間の歌曲メロデーもいい。

ステージが変わり アンナと伯爵二人だけに変わりランデブー、最後のメインワルツを伯爵が歌い、アンナがフォロー、ドイツ語ではRippen Schweig(唇は黙して)の、バイオリン弾きのメロディに 代わる代り、らーら・らーら ラーラ・ラーラと最後二人は熱いキス、
いつの間にか全員がステージに現れ、公使が扇子の話を披露するが、いつの間にか扇子は浮気の愛の言葉から貞淑な妻の言葉に変わっていたという事で破顔一笑、全員でRippenの唄で踊る花吹雪の下での大団円であった。

ドイツ語版から補足すると;ロションと結婚する気がないアンナは結局四阿の浮気の現場は公使夫人であったことを白状し、これを知った公使は離婚を宣言、公使は話がそうならと自分がアンナと結婚すればXX国の為になる(国は破産状態であった)と迫るが、アンナは富豪の夫の遺言は再婚すれば遺産の権利をはく奪だったと説明、公使もガックリ、そこで持ち込まれた扇子を良く見ると下に貞淑な妻の文言があり、疑った公使は妻に謝る。そして遺言の追記には再婚すれば遺産は再婚の相手に渡るという言葉が披露されて、“男は皆、女の虜になる”と言うような歌曲の中のハッピーエンドであった。

 

 

家の近くの道 意外と綺麗だ



もう2~3ケ月になるのか、“日本工営インドネシアでMaaS支援、ビッグデータ解析などで協力”と言う時事解説ニュースを見たが、Maasという言葉は初めて聞くので、放置したまま過ぎていた。

今日、中身を読むと、協力の相手はジャカルタ市の電子決済サービスを手掛けるJakarta Lingko Indonesia(ジャクリンコ)公社で、MaaSアプリを通して蓄積される利用者の移動に関するビッグデータの解析などで協力するものらしい。
JakLingko或いはジャカルタ市自身、複数の公共交通網の利便性を高め、公共交通機関の利用者を増やすことで交通渋滞による大気汚染を防ぎ、環境改善をはかるというプロジェクトを推進している。

日本工営は、インドネシアで移動ビッグデータを活用した実証実験や取り組みを多数行っており、渋滞箇所の特定や渋滞緩和ルートの選定、人流を含む多様なデータに基づくエリア・都市開発などでノウハウを有しているそうだ。
以上NNAの記事(株式会社ストロボ代表取締役社長下山 哲平氏監修)の要点を拝借した。
JakLingkoについては、このブログでも過去2度程取り上げたが、既にJakLingkoは、国際環境機関より持続可能交通賞(STA)を受賞したこともある企業である。この賞は世界の多くの大都市が受賞しており、今回もフランクフルト、モスクワ、サンフランシスコ、サンパウロなど多くの大都市を破った上の受賞だそうで、ジャカルタはもう人並以上になったのではないかと言える。(尚日本の都市の受賞歴はない)。ジャカルタは私が滞在していた2017年頃には東京の地下鉄並みの13路線の専用線路を持つバスウエイ―を核として、Jaklingkoが100以上の支線網を編成し直して統合ネットワークを作っていたようだった。このシステムは、1日例えば3時間とか、或いはRp5,000で、同じJak Lingkoの全統合路線を自由に使い放題でも使えるカードシステムのようであった。
Maasと言うのはMobility as a Serviceの略であるが未だ日本語訳は見掛かけてないが、ネットの説明では、“地域住民や旅行者一人一人のトリップ単位での移動ニーズに対応して、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービスであり、観光や医療等の目的地における交通以外のサービス等との連携により、移動の利便性向上や地域の課題解決にも資する重要な手段となるも”との説明があった。  世界の中で最初はフインランドが考え出したプランであるが、自動車産業を持たない同国で生きるためのアイデアである。

日本の国土交通省の該当ページにも多くの活動や紹介があるが、まだまだどこかで出来上がったものはない。

Maasの将来像はスマートシティの根幹をなすものと思うが、多くの人が関心が有り、又アイデア・注文があるだろうし、日本の場合“Maas”や自動運転や或いは“CASE“の実証や実装の前にやるべきことも多いだろう。一つには道路の国際的、人並化である。そこまでいかなくとも事故防止の喫緊の問題として以下を今日は挙げておこう。

その1:通学中の学童の中に突っ込む事故が悲惨だが何故、通学路侵入車に、強制減速の山並スロープゼブラ帯を設けないのか:ドイツでは1968年にある住宅地入口に設けられていた。ジャカルタではレンガを積み並べた行き過ぎの勝手な減速ブロックを多すぎる程見た。(健気な抗議の姿である)

その2:横断歩道で車道と歩道で段差があり、障碍者車いすが轢かれるのを見た。学校などの入口前の車道との段差では子供を乗せた婦人の自転車が上がり損ねで事故が多発している。各自で勝手に自分の入口先にコンクリートなどで埋めたりもしている。車のタイヤは5㎝のギャップでも平気だろうが、障碍者や自転車用には、ほんの幅50cmだけでも、平らにしてほしいものだ。バス停に急ぐ旅行スーツケースの車輪が乗り損ね、ケースが破損し困っていた。あの段差の歩道線のブロックは誰が最初に決めたのであろうか 全国隅々で、且つ70~80年に渉り困らせて来た罪は深い。AI自動車時代になって、逆にAIが認識できるように更に段差が高くなることを恐れる。

Maas自体の話題はまだまだ続いているので急ぎ上記の道路行政ヒントをアップしておこう。

写真は、意外に綺麗な風景しかなかった。

追記:尚、段差やブロックでは車は飛ぶ、飛ぶ間はブレーキも効かない。

 

5月度イ国投資環境トピックス

米欧など外国からの投資導入強化

5/12 訪米のジョコウィがAir Product CEO と会談、約 150 億ドル対イ投資計画という。

5/14 ジョコウィがイーロン・マスクとも会談、マスクは 11 月来イ計画とも。

5/19 フォックスコンは誘致可能、テスラはバタンでの EV関連

5/22 ダボス訪問の経済調整相がクアルコムCEOと会談、対イ投資を呼びかけ。

5/12 プルタミナ、相次ぎ、シェブロンエクソンと低炭素事業に向けた共同調査へ。

5/31ドイツ・ジーメンス、新首都「ヌサンタラ」の再生可能エネに関心

5/30 MRT開発でフランスのアルストムと同タレスの2社と協力覚書

5/27 MRT東西線に、資金160兆ルピアの投資を見込む

5/14 MRT ジャカルタ、第 3 期チカラン~バンテン間は英企業と協力へ。

5/17 プルタミナ、CO₂回収・有効利用・貯留技術の導入でエア・リキード現法と協力へ。

5/23 パティンバン港第2期開発で701.95億円限度の円借款、JICAとイ政府が契約。

5/18 JICA、低中所得層向け住宅ローン支援で BTN 銀に融資契約 70 億円。

5/19 中ジャワ・クンダリ工業団地を星財務相が訪問、興味示した。

5/19 中偉新材料、星企業とハルマヘラなど3 ヵ所にニッケル製錬所建設へ、投資$12.6 億

5/30 クラカタウ・スチールは中国宝武鋼鉄と提携

5/24 世界経済フォーラムの2021年旅行・観光開発力ランキング、イ32位、日本1位。

 

経済の柱の輸出強化と制約運営

5/31 ドイツ発電事業団体、インドネシアからの石炭輸入に意欲

5/30 ワスキタ・カルヤは、南スーダン政府から総額25兆ルピア受注

5/18  4 月の輸出、過去最高の 273億ドル、資源価格上昇で。

5/19  ボーキサイトとスズの輸出、年内に禁止か、投資相が発言。

5/24 パーム製品輸出に30%国内供給義務の方針、イ国内に本社を置くべきとの考えも。

 

健康には常に留意

5/11 東ジャワとアチェで牛 5,431 頭が口蹄疫感染、政府が注意呼びかけ。

5/11 原因不明の急性肝炎が疑われる症例 10 日までに 21 件と首都政府。

5/24 口蹄疫:15州1.4万頭に拡大、被害総額9.9兆ルピアに達する可能性と農業省。

5/30 新型コロナ:新規感染者218人で累計6,054,633人、死者12人増の156,586人、

6/3 ジャカルタで児童肝炎hepatitis流行を警戒

 

レバラン・ゴールデン月間の企業活動

5/23 プロテック・ミトラ、バイオのプロピレングリコール工場建設へ、双日とMoU。

5/24 トヨタ、三菱、ふそう、いすず現法、EVの普及ジョイント展開へ

5/25 エイサー、イでノートPC工場開設、イ政府の現調率引き上げ政策に対応。

5/25 ネツレン・インドネシア、GIIC工場増強へ。

5/26 TXPメディカル、ジャワの病院3カ所で救急医療プラットフォームの実証実験開始。

5/10 テクノホライゾン、イ現法設立、サイバーセキュリティ機器・ソフトの販売など。

5/16 日本山村硝子、イ子会社解散へ。

5/19 ニッポン・インドサリ・コピンド、チョコペーストとチョコミルクの生産に参入

5/20 イオンモール、タンジュンバラット店がグランドオープン。

 

記録

5/31 市民は再生可能・新エネルギー法案から原子力エネルギー開発を削除を希望

5/24 オムニバス法を容認:2011年第11号法律制定法の改正案が国会通過。

5/24 預金準備率引き上げ、現5%から6/1に6%、7/1に7.5%、9/1に9%とBI。

5/30 2021年採用の国家公務員候補のうち105人自退に、厳罰科す罰金1億ルピアなど

5/6  海事投資調整相が王毅外相とオンライン会談、一帯一路など。

5/26 日本海保安庁、マカッサル沖でイ・比と合同訓練。

5/26 首都の偶数奇数通行規制25ヵ所に拡大。

5/26 西ジャワ州知事の息子がスイスで遊泳中に行方不明に

5/12  第 31 回東南アジア競技大会ハノイで開幕。

5/20  住民基本番号(NIK)を NPWP とする制度、2023 年からと財務省

5/19  自動車のナンバープレート、一般は黒から白へ、黄色(公共)と赤(政府)不変

5/20  東ティモール独立 20 周年、ラモス・ホルタ新大統領が正式就任 親イ接近へ

SaranaからSpindoへ

Sarana lama di ancol




昔、友人がアンチョールの方面のJ/Vで働いていたことを思い出して行き当たりでGoogle Mapを拡大したら、ちゃんと会社の名前が出て来たのには驚いた。名前はSarana Steelであるが、検索するうちにPT Saranacentral Bajatama Tbkとして上場しているのにはまた驚いた。友人の献身の賜物であろうか。

Gedung Baja Sarana sama Spindo di Pangerang Jayakarta


しかし本社はJl. Pangeran Jayakartaである。この先工業道路に繋がってクマヨランに行く道なので昔は産業地区だったのだ。会社は1970年に設立されたSarana Steel グループでこの会社自体は1993年設立、2011年上場である。
会社のサイトに大きな工場群の写真があるがKarawangなのだろうか ちょっと確認は出来なかった。生産は主に防錆・防食の亜鉛メッキ鋼であるので丁度建設ブームと自動車産業など経済の興隆に乗ったのであろう。

決算書を覗くと2021年
売上   1.3兆
純利益  862億
総資産 7,260億
純資産 2,140億ルピアで堅調といえる。
株主は以下の名前が個人名で相当なシェアーを保有している。

Pandji Surya Soerjoprahono            16,47%
Handaja Susanto                 16,45%
Entario Widjaja Susanto              16,45%
Ibnu Susanto                    16,45%
Soediarto Soerjoprahono              8,11%

 

Soediarto Soerjoprahono創業者とあるが、このIbnu Susantoの名前からこれは何のことはない、あのSpindoグループであることが解かった。            
1974年生まれのHandaja Susantoが社長をやっており、弟Entarioと共に最終学歴はMassachussets大卒である。

このSpindoは”スラバヤでIbn Susantoが1971年に日本の鉄鋼と商社と組んで設立したPMA企業であるが1989年にはPT Radjinの株主でもある Ibnu Susantoが日本側の保有株全てを購入し、国内資本化した。但し2015年再度覚書形式に戻している。98年にSPINDOの名前を残しつつRadjinと合併している。時流にも乗り、Mitra Karawang工業団地に第5工場(現在は全部で6工場か)をオープンし自動車向けパイプも製造している。2013年には上場を果たしている。

会社の決算は2020年

売上   3.77兆であるが前年は4.9兆であった。

純利益  2,370億、
純資産  3.3兆で

総資産比      5割強と立派である。

PT Saranacentral Bajatama Tbk の株主名からSoediarto Soerjoprahonoを紹介すると彼は1,945年ジャカルタ生まれ PT Saranacentral Bajatama Tbkの監査役会長であるが1967年SMAをスラバヤで卒業した後多くの企業のマネージャーや役員を経験し、1972年PT Radjin Steel Pipeを設立し、以来1997年迄Komisaris、現在はPT Sarana SteelやPT SPINDOの取締役を任じている。

又Ibunu Susantoは1941年ジャカルタ生まれ PT Saranacentral Bajatama Tbk Saranaの監査役であるが1961年SMAをジャカルタで卒業した後多くの企業のマネージャーや役員を経験し、1972年PT Radjin Steel Pipeを設立し、以来1997年迄Komisaris、現在はPT Sarana SteelやPT SPINDOの社長を任じている。
会社間の資本関係はないが経営陣から見て義兄弟会社だと言える。SPINDO
の役員を挙げると
Makmur Widjaja監査役会長/独立
Endang Fifi Susanto監査役
Ingewati監査役
Soesilo Widjaja独立監査役
Ibnu Susanto取締役社長
Tedja Sukmana Hudianto取締役副社長
Soediarto Soerjoprahono取締役
Tikman Utomo取締役
The Hanny Purnomo独立取締役
Makmur Widjaja監査委員会長
Bing Hartono Poernomosidi監査委員会
Soesilo Widjaja監査委員会

SPINDOの監査役会長は置いといて監査役にEndang Fifi Susantoと言うSusantoと言う名前が付く女性がいる。彼女は2004年以来監査役を任じているがそれ以前はPT Saranacentral Bajatama Tbk from(1995 to 1998)だとかHans Tuanakota & Mustofa 会計事務所に勤めている。彼女は1992年Western Australia卒である。短期間であるが大手財閥の役員秘書をしていたことを覚えている。

Ged.Baja