今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

影のない4日間の彷徨




影のない
4日間のマイブログ

ここのところ何日間はブログから姿が消えていたが、それは4日間ほどデータ ミッシング事件でパソコン アンタッチの期間となっていたためである。家から出ることもなく、私自身がミッシングと思われるのを解くため、今日、ブログは再開することとした。

おりしも、インドネシアでクライミネーション・デーが始まる予告がJakarta Allertで入ってきた。クライミネーションデーとは、いまだ日本語のネットでは検索不能であるが、簡単にいえば影のない日であり、太陽が頭の真上に来ることで、物体が作り出す影がなくなったかのように見える時間帯の事を言うそうだ。

インドネシアは赤道直下に当たるためこの現象が年2回みられる。

 

今年はおもな都市で、2月27日 バリ・デンパサール、3月4日 ジャカルタ、4月3日 アチェとなりますが、一瞬ですのでカメラを構えて居なければなりません。デンパサールでは、12:31 WITAジャカルタでは 12:04 WIBとなります。見逃しは又9月頃トライしてください。


ジャカルタ
CNBCの報道写真でも影がありますね。 代わりに彷徨中のとある街角の写真を再度見とれてみようと冒頭にアップしました。

 

ハワイではラハイナ・ヌーン命名されたがインドネシアHari Tanpa Bayanganと言うそうです。

 

レンパン・エコ・シティにWinata の影

レンパンとは聞きなれない地名だが、調べるとバタムであった。

バタムは行政的にバタム市に属したバタム島とバタム島の南のこのRempang島とさらに南に接するGalang島及び西のBulan島を主要4島とする群島からなる。3島は橋でつながっており3島の頭文字を使ったBarelangと呼ばれる。このRempang島を開発するRempang Eco Cityの土地使用権は16,583 hectares と巨大なものであり有効期間も80年でありバタム支庁がPT Makmur Elok Grahaに与えている。

この権利は、2004年8月から発効している協定によって当時の事業計画は、排他的総合観光圏(KWTE)と呼ばれていた。しかし、汚職疑惑で計画は頓挫していたが、十数年後、今年9月にこのプロジェクトは復活し、 Batam Indonesia Free Zone Authority (BP Batam) とのジョイント・オペレーションとして中央政府の国家戦略プロジェクト 2023 National Strategic Program (PSN)のリストに加わった。

 

これは中國のXinyi Glassの、世界最大のガラス工場を含む太陽光発電事業に使われるようだ。

これだけ広いと全島では足りず Subang Masにも伸びており住民は南のGalang島に移住させられる。住民は移転に反対しており、やはりインドネシアでも行政の代執行があるのか、我一人見守っている。

このプロジェクトのバックにはTomy Winataの役割があった。

バタムでCitramasはデジタル・タウン

Citramas

Kris Taenar Wiluanがインドネシアの富豪89位で資産450百万ドルと報じられたのは2021年で67歳の時である。石油・ガスと鉱業にサービスを提供するバタム島に本拠を置くPT Citra Tubindo Tbk.の最高経営責任者である。Pertaminaのアルジェリアでの事業で石油掘削リグの納入を果たすなど専門性は認められている

かれらの本拠はバタムで、1983年設立のPT Citra Tubindoの他PT Citra Agramasinti Nusantara (工業団地、住宅、寮の開発)、PT Citra Bonang、KS EnergyAqua-Terra Supply Co. Ltd などの会長でありPacific One Energy LimitedのオーナーであるCitramas Groupの創設者である。

Citramas Group多角化を進め上記の石油ガス掘削サービスのインフラ開発、油田機器の製造から海運・物流、港湾・フェリーターミナル、ホテル、不動産、ゴルフ、アニメーション・映画制作、ホスピタリティ・レジャー産業に渉る。



最近では2018年シナールマスと共同で、総面積62ヘクタール、8,000人のデジタルワーカーを収容できるNongsa Digital Park と言うデジタルビジネスのためのデジタル新興都市を開発しており、インドネシアシンガポールの間で、さまざまなデジタル企業とテクノロジー企業をつなぐ架け橋となるデジタル経済特区として期待を担うものである。

ノンサDタウン


Nongsa D-Townとも言い、オフィスのほか、ショッピングセンター、デジタルトレーニングセンター、ホテル、コワーキング/コリビングなどのサポートエリアも備えている。

彼は1971年にロンドン大学で数学とコンピューターサイエンスの B.Sc 優等学位を取得し、ロンドン・ビジネス・スクールとハーバード・ビジネス・スクールで経営学を学んでいる。

ジャカルタ3題観光アッピール

一昨日、目にしたジャカルタの3つ観光話題を選んでみた。

1.インドネシア料理を祝うフェスティバル

今週末までタマン イスマイル マルズキ (TIM) で開催されているインドネシア料理を提供するフェスティバルである。

サ・ガストロノミ・インドネシア財団(Yayasan Nusa Gastronomi)が開始し、米国大使館の文化保存基金(AFCP)助成金が支援するこのフェスティバルでは、芸術、伝統、料理科学の融合を提供しインドネシアの多様性を味合うことができる。

このイベントでは、プサカ・ラサ・ヌサンタラ(PRN)プロジェクトの研究成果を「ミュージアム」として紹介している。 PRNのチームリーダーであるメイラティ・バトゥバラは、「食は多くの人々の心の入り口だと信じている」と述べた。サバンからセンタニまでの郷土料理と各地域の食文化のレシピ本を出版することができたことを祝っている。

 

2. キラナ・ジャカルタ・バイ・シティ・ビジョンの未来

2023年12月31日、15万人もの、インドネシア人と、外国人観光客がブンダランHIジャカルタに集まり、キラナジャカルタで2024年の新年を祝いました。5つのウォーターミストショー、3つの3Dプロジェクションマッピングショー、500台のドローンによる、素晴らしいドローンライトショー、そして20:00 WIBから大晦日までの何百もの花火でお祝いを盛りあげました。


これは昨日、Kirana Jakarta by City Visionの共同創設者兼CEOであるジュリアナ・クマラ氏がレビューしたことでした。

世界クラスのライトショーであるキラナ・ジャカルタは単なる光のパーティーではなく、国際的な創造性と地域の伝統を融合させたイベントを開催するインドネシアの誇りの象徴であったとしている。

3. ジャカルタへの外国人観光客の高まる傾向

BPS DKIジャカルタ県のドゥイ・パラミタ・デウィ長官代行は、2023年を通してジャカルタに到着した外国人観光客の累計数は197万人に達したと詳述した。これは倍増しており、中国人観光客が支配的であったそうだが日本から移っているようだ。

 

インドネシア全体の外国人観光客は15百万人とみられる。

世界最大のインドネシア大統領選終盤の逆転熱気

愈々、大統領選挙が近づいた。日本いると日本のテレビでは一言も言及することはなく歯がゆいが、選挙戦が進むにつれプラボヲ組の優勢が高まり、シラケから関心を失いかけたが、ここにきて遂に救国の男2人が立ちあがった。

ジャカルタ市長選でイスラムの罠にかけられ数年の桎梏の苦渋をなめたアホク氏がプルタミナ会長を辞任し応援にはせ参じた。

あと一人は憂国のDangdut歌手Rhoma Iramaである。70年代だったかインドネシアのそのころの人口を題名にした135jutaで国民的人気をえた歌手で一度は大統領選に出たこともある。

第5回のDebateでAniesとGanjarの訴えにRhoma Iramaが彷彿と現れる姿を思い浮かべたのである。この歌もIndonesiaと言う題でSyair(Puisi)の部分の'yang kaya makin kaya dan yang miskin makin miskin'.と言う通り貧富の格差を訴えるものであった。

ガンジャルは、インドネシアの富の3分の1が大統領候補の一人を支えている政治王朝と、戦うよう国民に呼びかけた。彼は又オリガルヒが支援する王朝政治と比喩し真のリーダーを訴えた。

父が独立英雄の一人であるAneisは、当時の国を指導したエリートは、ひとときも自分だけのことは考えず国民すべての人のため機会を与えるため努力したことに触れ今こそ見習うべきだとした。

 

インドネシアは人口世界4位の3億人、そして8割が投票する大統領直接選挙で民主政治の模範生である。日本もそうあってほしい。

初回の投票には敗れても第2回決戦投票がある。アニスとガンジャルの連立政権が組まれる可能性についても合意している二人である。

 

これで少し明るさが出てきた。

 

 

YANG KAYA MAKIN KAYA (Rhoma Irama & Soneta) (youtube.com)

https://wwYAw.youtube.com/watch?v=pmqCu4PCTSk&list=RDpmqCu4PCTSk&start_radio=1&t=75s

地所のクラクラ・モールはGTグループ

三菱地所がバリ島クラクラ島でラクジュアリー・ショッピングモールを建設する話は紹介したが、その資料によると、現地パートナーはPT Bali Turtle Island Development (BTID)で代表者はSri Indrastuti Sukroadi Hadiputrantoだそうだ。

 

BTIDはこの物件所在地そのものでありSriさんは通常利害関係のない独立監査人であるので、これでは本当の案件主体者は誰なのかは不明である。

従いBTIDの株主を探さないといけない。

 

AI Chatに聞いてみると珍しく下の2社が主要な株主だと答えてくれた。

Goodwill Property Investment Limited ,Hong Kong

Trisarana Adikreasi

答えは得たがこれだけでは腑に落ちないので、さらに別の資料によると;

KEK Kura-Kura Baliを開発する会社のPT Bali Turtle Island Developmentに集まった 企業はいくつかありその一つがPT Indonesia Prima Property Tbk. (OMRE)である。

BTID社は、官報の最新の発表によると、香港、中国に住所を持つGoodwill Property Investment LimitedとTrisarana Adikreasiの株主を持っており後者はPT Manning Developmentの孫である。との文面もある。

 

Indonesia Prima Property Tbkの株主を調べると

-1番目の大株主は中国のFirst Pacific Capital Group Limited

-2番目の大株主はPT Manning Developmentである。

のでTrisarana AdikreasiはPT Indonesia Prima Propertyの子会社であるとすると上記の孫会社云々は一致する。

 

所でFirst Pacific Capital Group LimitedはSalimの保有時代があったが現在はGrup Gajah Tunggalが所有している。実際はNuri Holdingsで、不動産投資を行うTuan Sing Holdings Limitedの50%株主である。Tuan Sing HoldingsのCEOはWilliam Nursalim氏で彼は、Gajah Tunggal Groupの創設者のSjamsul NursalimとItjih Nursalimの息子である。

道理で前述のSri Indrastuti Sukroadi Hadiputrantoは Gajah Tunggal の顧問もかねておりGajah TunggalのボスItjih夫人を通じて近いOMETRACO系やその娘婿Boyke Gozali系のPT Mitra Adiperkasa Tbk会長をしていたのである。

Indonesia Prima Property Tbkは、是はmilik Husni Ali dan Tommy Gozaliと表現されているが所有関係は別としてHusni Aliが社長でありAgus Gozaliが取締役をしている

 

Husni Aliはその初期、Gajah Tunggalの銀行であったBank Dagang Nasionalの役員をしていた時代がある。

 

以上色々出てきた、何層にわたる株主だがクラクラ開発はGajah Tunggalグループであり地所がBekasiで行った同じLuxuary Mall のパートナーも同じグループであったのである。

もとに帰ってPT Bali Turtle Island Development社は複合型リゾート開発「クラクラ・バリ(スランガン島)」のマスターデベロッパーで、全体約498ha の広大な土地を有する同島において様々な開発を計画・推進中。島内の開発となるインキュベーション施設「United inDiversity Bali Campus」を2022 年にオープン。既に清華東南アジアセンターや国際連合専門機関等と協業し、多様なプログラムを提供する。更に2024 年夏頃にはインタナショナルスクールが開校予定である。

 

地所のクラクラ・バリ・モールとTantowiの関係

バリで転地療養も可能 - 今さら 日イのはてな (hatenablog.com)

 

多彩な花香る才媛マハラニのMS Glow

インドネシアのクレジーリッチな女性に出会った。 Maharani Kemalaマハラニ・ケマラと言い、スキンケア・ブランドMS Glowで知名度を上げたバリ島出身の事業家である。

夫とのUrban Companyを設立しているが、アーバンカンパニー自体は、2014年にオンライン販売事業からスタートしたバリ島最大の企業の1つである。 今やそれを核として化粧品以外にも銀行、観光、不動産などを擁する下のような11の事業を経営するまでになっている。

  1. MS Glow

MS Glow自体は、男性と女性向けの化粧品、スキンケア、健康製品を製造する美容会社で、最も急上昇している。

  1. MS Glow Aesthetic Clinic

MS Glow Aesthetic Clinicという会社の下に美容クリニックも持っている。現在、このクリニックはインドネシア全土の主要都市に展開している。

  1. TUB Beauty Store

化粧品、香水、スキンケアに、MAC、Urban Decayなどの世界的に有名なブランドに焦点を当てた店。

  1. Urban Bali Property

不動産、土地、ショップハウスに従事。

  1. MS Cosmetic

MS Cosmeticは、MS Glowのさまざまな最高の化粧品の提供。

  1. MS Kids

大人向けの製品に加えて、子供の健康管理に焦点を当てたMSキッズを提供。

  1. Bank Urban

バリの銀行を買収し、現在はバンク・アーバンに変更している。

  1. Urban Express Industri

物流輸送に従事する会社。

  1. Urban Air

空からバリ島を旅する体験を提供。

  1. MK by Maharani Kemala

高品質の下着製品を提供。

  1. Urban Asia industry

上品な化粧品を製造するための優れた生産設備を備えた工場。

彼女は1988年生まれ、ウダヤナ大学農業工学部卒業の才媛である。