2024-04-29 グリーンビルのPERURI 88は今 新産業新時代 インドネシアの動き 情報誌 Jenderal 360に下のような記事の画像をみたが、添えられた4枚の写真のビルで最後のビルはまさにビル自体に緑に包まれている。 グリーンビルと言うのはエコであるのでエネルギー消費に無駄がないとか何か難しい基準でもあるのかと思ったが、このように緑をまとったビルというなら、温暖のインドネシアには叶わないと思ったものだ. この4枚目の写真はインドネシアではなく流石はシンガポールの シンガポールだ。 インドネシアには嘗て、国営企業で一番金がありそうなPERURIで全館緑のTowerを作る話が2012年ごろあったが、これは今もって建ってないようだ。 これは弊ブログの2016年12月30日、“奇抜すぎるPERURI 88”で報道している。 奇抜すぎるPERURI 88: ジャカルタ新旧あれこれ (cocolog-nifty.com) ブログから要点をひろうと; PERURIと言う名前はインドネシアの造幣局のことで、なんとなく関心があったのでブログ「造幣局Peruri の茅屋」にもしたことがある。その上ブロックMに行くときに見掛ける古い官舎の赤レンガ屋根の建物の行方にも関心があった。ここはファラテハン側が表でそちらの正門の方に造幣局のいかめしい古い建物があった。この計画書をよく見るとこの造幣局の建物は保存されることになっている。後先になったが現在の造幣局は既にカラワンに移っていて、壮大な施設を誇っている。やはり紙幣を印刷するのはだいぶ儲かるのであろう。ところでPERURI タワーはこの奇抜・斬新な設計が売り物で、オランダの設計グループMVRDVによるものでパートナーシップを作って完成していくもののようである。建築はWijaya Karya-Benhil Propertyとある。 今ネットを探しても、進展のニュースはないが、代わりにB-MにM-Bloc Placeか何かで終わっているのかな 序に1番目の」写真はGrand Indonesiaの BCAであり3番目はSudirmanの Sequis Towerであるが、またにしよう。