今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

馬術のLRT Velodrome線は必要か

どうもおかしいがジャカルタのVelodrome線(LRT)が廃止にないなるような、計画を邪魔するのは止めて(Jangan Jegal)というニュースタイトルが見えたが、あのバスウェダン都知事が決めたようだ。だがこの線の切っ掛けは2018年のジャカルタで行うアジア大会の為に決定されたもので大統領令にもあるもので、了解の手続きもなく行う事自体飛んでもないことであると言う事の様だ。 この線はブンカルノスタディアムと競馬場も出来る東新都心のガディン地区を結ぶもので、今は1/3程度が完成し、部分運行しているはずだ。アジアゲームも視点に計画されたのだが、結局間に合わなかった。
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小生ブログ“Velodrome 自転車競技場 2”と昔(2014年)の競技場入口写真

しかし小生はそのあおりを食って小生の行きつけのゴルフ・競馬・ビアー・ガーデンが、馬術専用競技場に衣替えさせられ、小生がジャカルタを去る一因にもなった曰くつきの路線である。

しかしもう一部完成している鉄道線を廃戦にするとはどういうことかと、別の報道を探ると、Velodrome駅と市中心のDukuh Atasまでの延伸をやめると言う事の様でもあり、それだと一部修正とも取れるので、そういうことでは納得する所もありうる。
路線的には地下鉄の東西線と重複することが反対の理由ともなり、しかし地下鉄と言っても、それはいつになるのかという疑問が建設継続派の言い分だろうか。 
たまたま見たジャカルタ鉄道路計画線マップで、この線は既に消えている*のがあった。

今既に、一部運転しているVelodrome線はクラパガディングまでのたった5.8kmで、市の東部地区の端っこであり、線ではなく点の見たいな線が、ポツンとあってもどういう役割になるのはか小生にもわからない。ゴルフ場が無くなり、職を失った多くの人を思うと、意味のないdecadeとなろう
昔このクラパガディングは多くの韓国の人々が住んでいた地区である。それと関係はあるのかこの線の車両は韓国製である。
線の事よりゴルフ場がやっぱり無念である。日本の馬術会場は伊豆半島にあることを昔ブログしたことがある。