サワンガンでVasantaグループが三菱とInopark第2弾をやると言うので、サワンガン・ゴルフ場がどうなっているのか気になった。ここにはサワンガンラマとサワンガンバルと二つのゴルフ場があり、ラマだったか、ここは小生が初めてインドネシアで棒振りした所で、こちらは9ホールだから無くなっても仕方がないが、バルーはその後よく行ったところである。90年代になってあちこちに新たなゴルフ場の建設ラッシュがあり、その後はここに来ることも無くなった事情はある。現在も営業しているのか、確かめるにこのゴルフ場のwebサイトもなく一寸難しい。 J-Peopleにジャカルタゴルフ場リストがあり、これにはバルーが載っていたのでオープンだろう。第2弾は三菱が開発する訳であり、このゴルフ場やキャンピング場を保有するPT.Pakuanの監査役会長に元丸紅の小尾氏が居るので大丈夫だろう。ゴルフ場だけでなくジャカルタ日本人学校の生徒たちの課外教育の場所でもあったことも言い添えておかねばならない。
MM2100のVasanta Innoparkは、やっているSSS社の代表のReggy Widjaya氏を挙げて紹介したが、実はこのグループの創設者はTri Ramadi氏である。 氏はMM2100 の生みの親のManunggalグループ（テイネンキン）に繫がる人で、Alam Sutera Realty Tbkの社長をつとめ、現在もPT Mega Property Tbk や PT Mega Mandiri Propertiの役員である。Tarumanagara卒であるが、年齢のデータは発見できなかった。他に多くの幹部を抱えた若い集団で、韓国企業とも提携しており活発の様だ。
小尾氏はMM2100 の社長でもあったのでこのPT.Pakuan の会長に請われているのであろう。
最近、在ジャカルタ日本大使館の令令和３年度在外公館長表彰受賞者の発表（下半期）で表彰を受けている。
副会長はJohan Yudhya Santosaで社長より昇格、後任の社長はErick WihardjaでグループVasanta Indo Propertiの財務担当であった。
写真はProperti Terkiniより、余りに綺麗なのでつい借用、seblumenyaとか言う単語に心配もある。鳥瞰完成図にはゴルフ場らしきものが見当たらない。。。
