今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

Cuan、keuangan、doang!


珍しいcuanと言う新語に出会いke-uangとしてuntungの意味で覚えようとしてたことがあった。今日は株式欄でIni Emiten Sawit Paling Cuan(このパームオイル株式が最高に儲かる)と言う文に又出会い、調べて見た。新語と言うのは多くはSNSなどでポピュラーとなるBahasa Gaulであるがcuanは、2015年頃のFilosofi Kopiと言う映画から生まれたらしい。
株式投資する人々から出て来たもので、キャピタルゲインが期待できる意味がある。語源的には漢字の賺という字で17画、タンとかレンと音読みし、訓はすかすとか騙すの意味らしい。Saham Gorengカラアゲ株に通ずるしそれは則ち儲けに賢い中国人の世界だと頷いた。タイトルで音を踏んだ言葉を並べたが、Gaulと思ったdoanはどこにもなく、Just、onlyを意味するdoangはジャカルタ語であった。