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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

金はマル秘情報Merukh の場合

 

2021年のForbes富豪リストにLucky Merukhという人がいる。まさにLucky で
Merukh Enterprisesの先代のking of miningと言われたJusuf Merukhのおかげかもしれない。兄弟のRudolf(多分Rudy)Merukhとともに、順位95位の総資産USD400millionである。

 

Merukh Enterprisesの事業については昔、チョットに賑わしたがその後のニュースはなぜか取れない。ニュース・タイトルだけでも記録すると;

2010年5月;PT Merukh Enterprisesは事業の鉄鉱石を中国の船と飛行機とスワップする。

2011年2月:PT Merukh EnterprisesはインドSalgaocarと、 NTTスンバで2015年鉄鉱石の2鉱山を開発する。

 

鉱山には、503千ヘクタールの土地に広がる2,605,560,000メートルトンの鉄鉱石の埋蔵量があると推定されている。インド側が20%、Merukhの子会社が55%だがこのパートナーはドイツのESG Eisenerz- Stahl GmbHである。地方政府にシェアをあたえる、

 

後は金鉱山関係でJusufが子会社でPT Newmont Nusa Tenggara(現Batu Hijau mine)に持ち分を保有していたこと、Rudolf が同社のIndependent Business Ownerであった様な、言葉の片鱗がある。