今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

新春初夢: 空飛ぶ車

 

新春の東西お笑いで桂文珍師匠が話していたが、大阪万博の地下鉄の改札に顔認証が導入されるそうで、顔を改札機に近づけて笑いを取っていた。

実際は顔パスは文字通り目配せも必要とせず、通りすぎるだけで良いのだが、別途定期券情報と顔情報を登録する初期設定の必要があるそうだ。梅田で実証試験をやっていたそうだから実現するだろう。

 

パナソニックによると、世界最高水準の顔認証付きカードリーダーを開発して、マイナンバーカード対応する設備を全国の医療機関の7万ケ所が導入したという話もある。

マイナンバーとなると、総務省なりすまし事件もあるので、近寄りがたくこの顔認証は理解しようにもまだ理解していない。

 

#boardingsistempengenalanwajah

ジャカルタでは9月に長距離列車の改札に顔認証を導入したそうで、これは先日のインドネシア2023年重大投資環境ニュースで取り上げたが、これより前、ジョグジャ、スラバヤ、マラン、ソロの各駅では先行導入済みとのことだ。

 

万博と言えば空飛ぶ車を目玉にするとか景気よくぶちあげていたが、もうドロップした話も聞く。

トヨタなど世界一の自動車メーカーで誉も高く、開発余力もある筈だから期待したい。

ちょっとBingのAIChatで空飛ぶ車の世界の開発状況を見て見たら、「空飛ぶ車」の開発に取り組む企業は、世界的に増加しています。日本では、スタートアップ企業の「スカイドライブ」が、2025年には大阪市での運行を目指しています1。また、中国の「イーハン」やドイツの「リリウム」など、世界中で多くの企業が開発に取り組んでいます23ただし、実用化にはまだ課題が残っており、輸送力や安全性などが問題となっています。との回答を得た。

出来合いのタダのチャットはおしゃべり向きで、これではちょっと不十分だ。

 

そういえば、2024年夏のパリ五輪でもシャルル・ドゴール空港からパリの市街地まで「空飛ぶタクシー」を飛行させる計画が進められている。

自由に飛び回るなら話は別だが、ルートさえはっきりしておれば安全なはずだ。

地上で飛行機同士が起こした衝突事故は軍民共有の飛行場だからだっただろう。

国家の一大事の軍が優先されたら事故はこわいことになるかもしれない。