今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

9月度

多彩な脱炭素事業に抜かりなく

9/1 東洋エンジ、メドコからバタムでの排ガス利用火力発電設備受注、2025 年の完成。

9/4 東京ガス、モリウチ・インドネシアと廃棄物などからのバイオガス事業化調査へ。

9/4 メドコ、パプアでのバイオマス発電事業めぐりバルメット・テクノロジーと MoU。

9/5 現代自動車、全国のリッポーモール 52 ヵ所に EV 用充電設備設置へ。

9/6 PLN~ププック~ACWA パワー、グリーン水素/アンモニア工場開発計画で協力へ

9/6 NiX JAPAN、西スマトラで完成の水力発電所の試運転開始。

9/7 PLN再生可能エネルギー発電 2040 年までに、1,720 億ドルの投資要。

9/10 PLN、プルワカルタで東南アジア最大の浮体式ソーラー発電所完工、192MW ピーク。

9/11 中部電力、タングーガス田での CO₂貯留調査に協力へ、BP ベラウと協定。

9/11 ミトラ・ムルニ・プルカサ、ニッケル製錬所着工、投資 6.5 兆ルピア。

9/13 国軒高科、モロワリで高圧硫酸浸出(HPAL)技術のニッケル製錬所建設へ。

9/13 トゥルー・デジタル、中国向けバッテリー工場をイへ移転か、投資 2 億ドル。

9/14 現代 LG、EV バッテリー工場(年産10GWh、11 億ドル)をジョコが視察。

9/14 PLN、電動二輪のバッテリー交換所を年内 250 ヵ所追加計画、現約 1,900ヵ所。

9/21 JAPEX、CO₂回収・利用・貯留で石油ガス川上事業管理庁とMoU。

9/25  日揮・阪ガス・INPEX、PGNとバイオメタン活用の事業化検討。

9/25 格林美社、ムルデカ・バッテリーと、HPAL式ニッケル製錬所開発。

9/26 ハルム・エネルギー、ウェダベイ工業団地(ハルマヘラ)のニッケル製錬所を買収。

9/29 東洋エンジニアリング、地熱包括利用の共同研究で地場企業とMoU。

 

政府もゼロエミッション対策

9/18 CO₂排出権取引所の運営体にイ証取所運営体を指定と金融サービス庁(OJK)。

9/26 カーボン取引所が開所、初日の取引高は292億ルピア、2日目はゼロ。

9/21 アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)構想に基づき日イタスクフォース設置

 

重工業と先進技術並行し

9/1 長距離列車の改札に顔認証、ジョグジャ、スラバヤ、ソロ駅では先行導入済み。

9/2 トリニタン、ニッケル・コバルト混合水酸化物を独自技術で生産、輸出へ

9/11 インドセメント、鉄鋼副産物を利用したセメントでポスコ・クラカタウ。

9/12 三一集団、カラワン第 2 工場着工、ショベルカー、トラック、投資 1.5 億ドル。

9/12 ロッテケミカル、バンテンで開発中の石化工業団地をジョコゥイが視察。

9/13 エリクソンインドネシアジャカルタに 5G イノベーションセンター開設。

9/14 三菱 UFJ、エッジコネックス傘下のデータセンター開発にローン、4.04 億ドル。

9/15 カタリス・シネルギ・インドネシア、チカンペックで触媒工場が稼働。

9/15 NTT データ、イ運輸省に L アラート・ベースの防災情報処理伝達システム提供へ、

 

日系の不動産・消費産業

9/13 住友林業、合弁でボゴールにてソーラーパネル付き住宅全 151 戸開発へ。

9/14 イオン、@アラム・スートラ内に5 店舗目オープン。

9/5 ミツバナ、インティランド系とタンゲランで住宅地開発(TOD)事業も視野に。

9/29 東京建物、合弁会社2社の全株取得、アパートなどの開発・分譲事業推進へ。

9/22 ファミリーマート、スラバヤ進出、5店舗同時開設。

 

記録のみ

9/1 トアルコジャヤ、ブロック M にイ国内 2 号店のカフェをオープン。

9/13 イの 2022 年インターネット利用者 2.16 億人、ネット普及率 78.19%:協会発表。

9/18 ジョグジャの王宮と舞台、記念塔の『ジョグジャ哲学軸』が世界遺産に認定。

9/19 新首都で首都特別州はジャカルタ特別州に名称変更へ。

9/19 バタムでも LRT 建設計画、星企業が事業化調査。

9/21 2024年予算:歳入2,802.3兆ルピア、財政赤字GDP比2.29%成長率は5.2%。

9/21 世界人材ランク:イは64ヵ国・地域中47位、トップはスイス、日本は4。3位。

9/26 ホテル・サンティカ、ランプンに『サンティカ・プレミエール』オープン

9/27 ソーシャルコマース規制令出る、販促のみ。業者団体は提訴の構え。

9/27 バリのLRT(デンパサール空港~スミニャック間9.46km)2024年初めにも着工。

 

その他元気に生産活動 多数につき省略