今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

Jakarta Globe、Globe Tokyo

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Forbes Asiaと間違いやすいのがGlobe Asiaである。こちらも毎年150 Rich Listが特集されるからである。インドネシアでForbes AsiaはGramediaが出版しているが、Globe AsiaはLippoグループの会社が出版している。断捨離を免れた一冊があったので、出版の目録から記録したいものを記録しておくと、
President: Wim Tangkilisan
Exec. Dir: Sari Kusumaningrum
Publisher: Tanri Abeng
Editor in chief: S.K.Zainuddin
Deputy Chief: Reiner Simanjuntak
Editor at large: John Riady
Managing Editor: Yanto Soegiarto
Contributor: Sandiaga Uno
Senior Reporter: Mary Silaban
以上は、ほんの一部、聞いたことのある名前或いは重要幹部だけである。本社はThe Aryaduta Suites ,Garison Dalamである。そう言えば、この持っていた本は2010年のものであり、現在は主筆がShoeb Kagdaであり本社はBerita Satu Plaza(Jl. Jend. Gatot Subroto)であった。Plaza Semanggiの斜め裏(Atmajayaの裏)からカルテニ会館の隣のビルに移っただけである。 
この雑誌は2007年創業であるが、翌年にはJakarta Globeという英字紙を立ち上げた。当時Jakarta Post 誌の本社ビルも建てたニュースもあり、このブログで “ Jakarta Globe 対 Jakarta Post ” 
を書いたことがある。
Forbes Japanの如くTokyo Globeはないものかと探したがあったのはThe Globe Tokyoはジャーニーズ事務所傘下の劇場であった。
手持ちの雑誌をスキャンしたが、ページをめくるうちに読みたい記事も多く、写真も紙質も一流国であった。