今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

ロシア戦争とco2の瞬劇 

Putin's war


 

気候温暖化防止・ゼロカーボンに向かって毎日家庭でも工場でもゼロエミッションから省エネに励んでいる中で、プーチン侵略戦争で無差別爆撃、都市爆破焼き尽くしているし、金日は毎日無駄なロケットを打ち上げている。未だこの面からこれらの極悪人を責めた人は少ないが、片や地球自身が火山爆発を起こし、森林火災も引き起こしている事に引き換えたりするからであろうか。

地球は過去138億年の歴史があり、又未来に向けた活動が繰り広げられていくが、長いが無限であるとしてこれら極悪人が勘違いしているのだろうか

隕石が衝突し地球上の生物が壊滅したのも一瞬であったことを思い出すがよい。

 

そして以下のようなことを突き詰めた。

  • 火山やその他のマグマ活動地域から大気や海洋に  放出されるCO2は、年間2億8000万〜3億6000万トン(0.28〜0.36 Gt)と推定されている。
  • イラク戦争の時の米国軍の爆撃でのCo2の排出量は160-500百万トンであったと言うからプーチンが同じことをやっていることになる。
  • つまりプーチンは既に地球上の1,500の活火山が空中や海溝中に吐き出すCo2の量の2倍ほどを吐き出しており、ここで1発でも原爆に手を出すと将に隕石衝突の時と同じ衝撃を与えることになろう。
  • ちなみに原爆1個、小さい弾頭であっても6億トン以上のCo2を出すそうだからCo2 だけの話なら、プーチンはもう原爆1個分のCo2排出をやったことになるともいえる。
  • Co2は牛のげっぷにも多く含まれ対策中であると聞いた。牛も健気に対策しているし、我々一人・一人の対策は重要である。
  • 人間の生活上、一人当たり4.79トンを排出している。そうすると地球人口80億とすると380億トンにもなるからである。
  • つまり一人一人の単なる生活からでるCo2は、積みあがって地球上100億人になると火山の100倍になると言う。つまりこの1/100の1億人分が火山となる。1億人の努力を無に捨てているのがこの二人となる。ウクライナ1国だけの問題ではないのである。
  • 火山:3.6億  プーチン戦争:3~5億  原爆 6億  人口100億人の生活 400~500億 1億人なら~5億トン
  • この中で一瞬で片を付けられるのが原爆だけか、これからの気候変動天災は一瞬もありうる 想定してなかったと言える場合ではない。

 

一寸荒っぽく、扱う素材も少し違うが、気候変動の災害が二人を襲うことを祈るのは自然であろう。数字はあってるかな