今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

TrinitiLandの五郎Moriで観光開発

2月3日のマイブログ“二つのTrinity”で Triniti Land社 を取り上げたが、該社の2022年のProjectsの中にTanaMoriと言うのが有った。丁度Moriビルが建った年であるのでProjectのロケーションを訪ねる内に、インドネシアは東へ進み東ヌサテンガラ州のKomodo島の東のLabuan Bajoに辿り着いた。


Google Mapもここでは追いついてないのかTana Moriでは、ずばり矢印は示さず、いくつかの似た地名らしきものが出てくる。そこはLabuan Bajoの20㎞程度南でSoker Tana MoriとかPuncak Golo Moriとか沢山出てくるもののどれも要領を得ないが、何とか彼らのサイトを見ることができた。

 


その説明では“トリニティランドは、ここ東ヌサトゥンガラ州西マンガライ県のゴロモリ村にある246ヘクタールの面積でタナモリ観光プロジェクトを開発する計画である。この観光プロジェクトは、地元企業との合弁で観光エリアを構築することを目的としている。総開発額(GDV)は10兆ルピアに達すると推定され、純利益率はGDVの19%と推定されている。

未だ計画であることが解かり、Google Mapではまだ記載されてないようだ。計画予想図はサイトにあり、Holiday ResortとしてSports施設やTaman Safariも作る予定であるが、このコンセプトのMetaverseもオープンするそうだ。TrinitiLandは2009年に開設初年度でバリのUbud Villageを手掛け、今SentulでもSequoia Hillsと言うのを発中だから3本目となる。

いつぞやおしゃれな小さなデべロッパーと言ったが、大型大胆デべロッパーであった。

追記3/16 今月行なわれるASEAN首脳会議の場所にここが使われるようで以下のニュースを引用する。

ラブアンバジョから南方のゴロ・モリまでの区間。ジョ
コ大統領は、総延長 25 キロメートルの道路を整備した
ことで、所要時間は従来の2~3時間から約 30 分間に
短縮できたと強調した。

尚3/4 のブログ マンダリカとマンガライも参照乞う。