昨日のブログでTrinitiLandの五郎Moriで観光開発している場所は西マンガライ県のLabuan Bajoにあるが、Labuan Bajoと同時に戦略観光地DSPに選ばれた同じヌサテンガラ地方のMandalikaと時々混乱する。少し整理したい。
Mandalika Mangarai
1. 州: NTB州 西 NTT州 東
2. 島: Lombok島 Flores島
3. 目的地: Mandalika Beach Labuan Bajo
4.上部の県: Mataram Tengah県 西Manggarai県
5.上部の郡: Kuta Komodo郡
6. 最寄りの飛行場 Lombok国際空港(M.Tengah県)
Komodo Airport(Bajo)
7. 近くの大観光資源 Rinjani富士 Komodoトカゲ島
8. 近くの自然景観 Sunggigi Pulau Padar、Punc.Waringin
9.近くの開発目玉 マンダリカ国際サーキット場
TanaMori or Mawatu
同上業者 Pertamina TrinitiLand or Vasanta
混乱したのは単に名前の感じが似ていて、諸要因を比較すると上の通りで比較するレベルが異なっていた。似ているのは地形のイメージだったのかも知れない。
Manggaraiは郡名であるが、Labuan BajoもMandalikaも単純にその名前を地図検索すると一定の地域を表わすので元は村落名を意味するのであろう。
Labuan BajoはKomodo島に行く出発地に当るので外部からの入って来る飛行場もここにあり、行政的には村落に当るのかも知れないが、既に相当都会化していてKEKとするまでもない。Ayana Resortもここにオープンしている。民間が観光開発しているTanaMoriもMawatuもLabuan Bajoの南と北の郊外となる。
Mandalikaは上記地図ではMataram市にあったが、そこを離れて隣の中部Mataram県の南海岸にMandalika Beachがあり、そこに既に色々Mandalikaを冠した観光施設も集まってきているのでその地域をKEKとしたのであろう。
なお、Labuan BajoはNTT州のFlores島にあるが、州都は更に東のTimor島のKupangである。 チモール島*を東西に分けた西の端の都市で、島の東半分はTimor Leste国である。
この小さな島を旧オランダ領とポルトガル領と言う歴史を背景に分離独立した戦乱から約25年、今は平和にはなったのだろうか 二つの國が領する平和な島を世界に示すことは、誇り深い意味あることだ。ここは未だ観光には程遠いようだが。
*追記 チムールチムールとは東の最果てとの感じを出した遊びの言葉を使ったが、このチムール島の日本語発音はティモールでその島の東半分は正確には東ティモール民主共和国である。インドネシアの東果てはパプアである。念の為