2023-03-17 Pasar Ular Permaiの掘り出し物 インドネシア観光 地誌 オブジェクト Pasar Ular Kebon bawang Yos Soedarso 2015 アルバムの目に留まった写真はPasar Ular である。Ularとは蛇だったか、それなら関心は無いが市場の雰囲気につられ、中にはいると陶器類が嫌に目につく。昔からジャカルタには陶器市場が多かったが、そういう知ってた2つの市場は道路整備や公園化などで追い立てられていたので、すこし長居することにした。 ネットの紹介文を引用すると「中国やヨーロッパ風のイメージをモチーフにした陶器で作られた皿、グラス、その他のアイテムは、海外で購入するために遠くまで行く必要はありません。北ジャカルタのタンジュンプリオク地区にあるスネークマーケットに立ち寄るだけです。この市場では、ジャカルタのモールと比較して、セラミック、クリスタル、グラスやプレートなどの他の食器などのさまざまなガラス製品を安価で手頃な価格で購入できます。」とある。 Pasar Ular Permai google タンジュンプリオクはオランダ時代にさかのぼらなくとも貿易港であり、ここの陶器も中国だけでなくヨーロッパもあるのだが、つまりは現代ものになるのであろうか。 日本ではすぐ骨とう品の値段の関心が高く、テレビの何でも鑑定団が人気があるが、税金逃れかも知れない。 骨とう品に関心のない小生には、ありふれた白い生地や見慣れた陶磁器に塗られた細かな模様や絵画に思わず見とれ、心が落ち着くものだ。その製作に打ち込んだ職人やその夫人の姿を思い浮かべるとそれだけで価値がある。 作品を一つ一つ吟味したい人は日本人のAmebaBrog港の陶器パサール、Ular Permai Market をご覧ください。 ここはタンジュンプリオクであるが直ぐ近くのPlumpangにも陶磁器Pasar はあるようだ。