今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

大気汚染と戦うジャカルタとAIQ

 

まだまだ大気汚染が続いているようでジャカルタ市は毎週対策を打ち続けている。

  • 8/14 ハイブリッド勤務、4 イン1 通行規制も検討と運輸相

  • 8/23 大気汚染対策怠ったとして4社に操業停止命令:環境林業

  • 8/23 公務員/水曜日の化石燃料車両の利用禁止スタート、50%在宅勤務も

  • 8/31 大気汚染のある企業351社と環境省、毎週の報告義務が始まっている。

  • 9/6  排ガス検査不合格の車両の駐車料金を最大にする料金懲罰性

 

ジャカルタは汚染指数で世界の汚染度ランキングで世界一になった報道があったのは2022年7月、「ジャカルタ大気汚染よりロシアの戦塵の悪」としてブロクしたが、大気汚染は測定ソフトIQAirとしてネットで見られる。米国のソフトで世界の何千という都市別に、ライブで測定されている。

これも米国の物言わぬ貢献で感心するが、もし日本が提供しているのであったら日本の評価も高まるであろうにと思ったりする。

 

Air Quality Index (AQI)は➀ PM2.5、PM10、② オゾン(O3)、③ 一酸化炭素(CO)及び➃ 二酸化硫黄(SO2)の4種類の物質の量によって汚染度が測定されるがそれぞれにポイントがありAQIポイントはその複合値である。そして時間により測定地によっても刻々と異なるのでむつかしいが代表はPM2.5のl様だ。或いは PM2.5と、PM10のアバウト合計かもしれない。
その他物質の汚染度が発表なかったりするので不審思ってAIQ(AI chat)に誘導質問をしたら次のように答えた。

ジャカルタのAQIが仮に110であった日のPM2.5濃度は75で、PM10濃度は30でした12. PM2.5の濃度は、窒素酸化物や硫黄酸化物、揮発性有機化合物などの汚染物質によって影響を受けます。それらの物質については、PM10に含まれる可能性がありますが、PM2.5に含まれる可能性もあるため、詳細な情報が必要です1.