今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

奈良急峻土砂崩れ救助に技術力総出で

 

奈良県三重県境の急峻添いを走る国道169号線で、23日発生した山崩れで車2台が巻き込まれた。1台は幸い救助できたが残る1台は、うずもれたまま今日25日も暮れてゆく。

反対側は湖水となっており二次災害のリスクがある。

テレビはそう伝えるだけで次のニュースに移るが、小生は福岡市で起こった陥没事故をおもいだしたが、此の時は世界が注目するなか、地方テレビのお陰もあり、迅速な手を打てて解決でき、礼賛されたが、どのような技術で成功したのだったのだろうか

ジャカルタでは都心を襲った運河の決壊で、確か急速固定セメントの威力で修復したこともあった。スルタン・アグン運河のDukuh Atas駅そばで決壊し、UOBビルの地下駐車場に流れ込み何人もの溺死者を出した時だ。。

 

こんどの事故ならば、日本の今の技術力で何とかできそうだが、時間が勝負である。とにかく一刻も早い救出を祈る。

TV業界も一致団結し、建設業界、セメント業界、学会から提案を探る働きかけを募るべきだ。政府も学術会議などに諮問させ また日本になく中国にあるような技術力なら中国とか世界に解決を求めるべきだ。日本のトップレベルの知恵と技術の結集にTVが生き残りを掛け何かできることがあるはずだ。

あっ これだ


問題とマッチしてないというなら、例えば問題を、閣僚の一人が北朝鮮らしき一団に辺の子とか海中トンネルに誘拐された程度の事件に置き換えてみると考えやすい。

 

               Dukuh Atas