今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

チューリヒの ヴァーチャル・リアリティ街巡り2

先に続きチューリヒに没入しよう。

カメラはGrossMunster近くの橋から河岸をさか上るがその道は建物の階下だったりする。河岸と幅のある道であればまたテーブルで憩う人たちがある。



河の流れは満々として、青々と透き通っている。白鳥が一羽泳いでいる。素晴らしい。

 

河岸の小道を離れ坂を上ると丘の頂上は公園(ここがリンデンホーフの丘だ)で眼下に河と河向うの東岸の古都市が見える。

 

丘を降りてまた河岸の小道を辿り幾ばくか行くと、橋に行き当たりここで西岸と別れ橋を渡って東岸を歩く。東岸の河岸の道は市電の走る道なのでこれを避ける東岸の古都市は西岸と全く同じ噴水・銅像・広場・パラソル・レストの花盛りでいつか下ってgrossmunsterの門前へ。さらに南にはオペラハウスや観覧車のある公園があり交通の要綱かもしれない。

 

橋をまた西岸に渡って戻る。この辺りにきて市電や行きかう車の存在を知る。歩き出してから1時間が過ぎた。

西岸にきてこの辺りは現代都市のなか、公園を通り抜け、市電に沿って北に向かう。現代都市と言っても建物は重厚な石造りであり1階の商店はファションなものが多い。

この中クラスの通りの街路樹は自然に任せているが市電には邪魔になってないようだ。

歩道は広く縦型ベンチが横置きとなっており、車道と段差がなく乳母車(結構多い)もすいすいとスムーズに押せる。走っている車は少ない。駐車している車も多い。絶対どこでも駐車禁止ではないのだ。

 

東の Grossmunsterに対して西にはFraumunsterがある。その北にSt.Peterが見える。

西寄りに進むと昔のガーデンパーク或いはVolkerkendemuseumがある。ここを前述のLimat Riverの支流が流れて来る。ひざ下の深さの清らかな水である。あちこちに恋人たちが川辺で足水をしている。

 

川辺の道は幅2m程度でドコまでも続くが中央駅Bahnhofの近くで一般道に出てendeとなる。

    

               HauptBahnHof

全行程1時間30分、町の中心のアルトシュタット(古都)の部分だけであったが、チュリッヒの見るべきポイントの9割をカバーしているようだ。

⓬ Zurichは皆が元気に歩いている。自転車も少ない。杖を持つ老人は一人二人、犬猫連れは見かけない。歩行者優先で普通は信号はない 車は自己責任だ

⓭ 20もの路線がある市電の力であろう。しかも市電は5~6両編成と長いが支障になってない。

                                                 From Hauptbahnhof