今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

チューリヒの ヴァーチャル・リアリティ街巡り

 

 

世界都市巡り、おくればせながらボケ防止に取り組むことにした。カメラを胸に街歩きした他の人のYoutubeの後ろを付けて一緒に楽しむのだ。

画像を拡大して顔を近づけ画像に飛び込んでみると如何にも現実になってくる。それはだいぶ前にジャカルタの町のwalking youtubeでも味わったが、ジャカルタ人は前ばかり撮る癖があり横や後ろを見たい自分には歯がゆい物があった。逆に音声解説もなくバックミュージックが流れる欧州人のYoutubeには物足りないがカメラマンの行動を読んでその通りになるとバーチャルがリアリティになる。色々示唆に富む部分も多いので、それらを解説してみようと思ったものだ。

 

今日はZurichを巡ってみよう。カメラは

Zurich, Switzerland 🇨🇭 Hot Summer Walk ☀️ 4K HDR (youtube.com)https://www.youtube.com/watch?v=-AiekHYqEvw さんより借用した。

最初舞い降りたスタ-ト地点はどこだろう。とあるこじんまりしたホテルの店先のCafeテラスだ。旅籠はCantinettaと読める。

 


幾つか小さ目の道路が交差する広場にあり、道路には歩道はなく、直ぐ垂直の建物の壁が立ち上がる小道だ。真ん中の広場は丘の中心で道の先には遠く尖塔の教会が見える。景色を書いて行くとキリがないので感銘を受けた点を番号を付し書いて行くとしよう。

⓵ 建物は昔風の建物で切妻屋根の木組み飾り窓の建物は個人用住居と思えるがドッコイ4~6階建てだ。(1階店舗のアパートだろう)

この道路には家々の2階から3階の窓から突き出されたスイスの国旗で飾られている。国旗を大切にするのはインドネシアもそうだが国旗が飾りにもなるからだ。

 

どんどんとカメラは折れ曲がりながら進むが車は見かけない。建物は一階は殆ど店だったりレストラン・Barが多い。それでも買い物で止める駐車も禁止されているようだ。

 

日本の道路は地球の120周りあるとTVのクイズに出されたがこう言う道はここでは交通路としてカウントされなく公園の延長扱いかもしれない。(街中は自動車侵入禁止だ)

これらが出会う所は噴水の中に古風な彫像がたつ広場でそれとアウトドアのレストをいくつか通り過ぎ、かれこれ8分もうろうろしただろうか市電が走る道路に初めてであった。そうだここまでには現代はない。交通標識も電柱も突き出た看板・広告も彫像すら現代芸術じゃないところがいい。

そうして道を渡ると大きな河があり河向うに二つの尖塔が立つのが見える。

 


これをとっかかりにGoogle MapやWikipediaに頼ることにする。尖塔教会はGrossMunsterと言い河はLimat Riverで河口は広くZurich湖(Zee)が広がる。Walkingはこの辺りの西岸から東岸一帯を歩くことになるが西岸にある中央駅のあたりからLimat河の支流が下る。西岸は河口の近くにリンデンホーフの丘と呼ばれる旧市街を見渡せられる丘がある。最初に見えた時計塔のある教会はSt.Peter教会であったことを確認できた。

Zurichの都市圏人口は200万、市部はパリより小さい87Km2で人口390,000人。 スイスの中央部の州都であり世界の金融都市で住みよいと評価が高い。

つづく