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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

INDONESIA Gold 2045 黄金の独立100年

 

先週末、インドネシア商工会議所のArsjad Rasjid会頭がIKNでジョコ・ウィドド大統領にゴールデン・インドネシア・ロードマップ2045を提出した。 

国家長期開発計画(RPJPN)2025-2045を補完する開発ガイドでとなることが期待されている。

計画では2045年までに国内総生産(GDP)の購買力平価(PPP)に基づいて世界第4位の経済大国になることを狙っている。産業別にみて加工業と海事産業に重きを置く。

一人当たりでは30,300米ドルねらいとなる。

現在の貧困率は9.57%ですが、2045年には0.5〜0.8%と推定されておりこれはゼロということでジニ係数では0.290である。

この段階では、国際的リーダーシップと影響力は高まり世界に貢献したいと意気込む所となる。

これがあとたった20年で実現する。

ジニ係数では再配分後より、当初所得ジニ係数が重要であり、所得格差は先進国では大きくなりつつあり、ばらまきの政治家に気をつけねばならない。