今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

日イのサッカー試合の、今の立ち位置

 

 

昨日のサッカーのFIFAの加盟組織に続き、実際の試合を楽しもう。

サムライブルーの最近の試合結果は

2023-06-15 日本エルサルバドル6:0 

2023-06-20   日本 vs ペルー   4 - 1

2023-09-09   ドイツ vs 日本    1 - 4

2023-09-12   日本 vs トルコ    4 - 2

2023-10-13   日本 vs カナダ   4 - 1

2023-10-17   日本 vs チュニジア          2 - 0

なんと7連勝である。 ぼんやりTVを見てきたが、これはFIFAアジアカップと関係なく国際親善試合であった。

 

FIFAは”FIFAワールドカップ2022カタールで済んでおり次は ”FIFAワールドカップ2026米加墨”でまだ先のこれからである。日本はFIFAワールドカップ2022カタールではGroup16に進んだが初戦にやぶれBest8に進めなかったのを思い出す。

 

FIFAの下(?)にAFCがあるが、これは下部組織でなくそれぞれ独立したものでAFCAFCでアジアで1,2位を争うアジアカップがあり、これはFIFAの中間年で行はれる。

そして現在はAFCアジアカップ2023カタールが行われている。

決勝は2024年で行われるので中間年(コロナでずれ込んだ?)であるが、開催地カタールはFIFA2022と同じであるのでコンガラガッタ訳だ。2007年開催インドネシアの時3年目でおこなったときから真ん中の中間年より1年早まっている。

 

AFCアジアカップの2次迄(プレーオフなど済ませた3次)の予選は今ちょうどAFCアジアカップサウジアラビア2027として行われているが、これはFIFAFIFAワールドカップ2026)のアジア地区予選として共有される。

 

そこで真近に迫るサムライブルーの試合日程であるが下の通りである。

 

その前に年の読み方であるがFIFA2022 の翌年2023年は次のFIFA2026の地域予選のAFC2027の始まる年で、そのAFC2027の本戦は翌年2028年に行われる。その4年前の2024に行われるAFC2023の本戦があるが、AFCの名前はAFC2023のままで行われる。【はず】

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2023-11-16   日本 vs ミャンマー  FIFA World Cup 2026 A AFC Asian Cup Saudi Arabia 2027

2023-11-21   シリア vs 日本    FIFA World Cup 2026 A AFC Asian Cup Saudi Arabia 2027

 

2024-01-01   日本 vs タイ王国 -    国際親善試合

2024-01-14   日本 vs ベトナム    AFCアジアカップカタール2023 グループステージ

Dグループ第1戦:          -

2024-01-19   イラク vs 日本     AFC アジアカップカタール2023 グループステージ第2戦:         

2024-01-24年 日本 – インドネシア        AFCアジアカップカタール2023 グループステージ第3戦

 

3月21日 日本vs北朝鮮 FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選、

3月26日北朝鮮日本ワールドカップ予選、AFC  (同上)

6月6日ミャンマー日本ワールドカップ予選、AFC  (同上)

6月11日日本シリアワールドカップ予選、AFC  (同上)

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2024 年に始まるAFC アジアカップカタール2023本戦はグループステージで16チームが選ばれてそのあとRound16から準々決勝、準決勝、を経て2月10日に決勝が行われて終結する。グループステージ出場24ケ国がワールドカップ参加資格となる。

その段階は決勝まで日本の試合は行われるだろうが予定で書くわけにはいかぬ。

 

上記にインドネシアとの試合が行われる予定があるのでインドネシアの位置づけをしよう。

まずランキングは2019時点で日本は世界ランク20位(2023は24位から18位)でアジアランキング1位であるがインドネシアは世界149位くらい(22年10月152位)でアジアでは34位?である。 FIFAアジア加盟国とAFC加盟国は同じ46ケ国である。まず1次予選はアジア下位12ケ国が戦い、勝った6ケ国とランク34位までの合わせて40ケ国が2次予選に進む。

2次予選は8組 x 5ケ国でホーム・アンド・アウェーの総当たり戦を行い、その結果でさらに文句なしや下位のプレーオフなどで24チームを選出し3次予選でさらにグループ1位、2位で12ケ国と3位の上位4ケ国でRound16に進む。 この24ケ国がFIFA参加の資格を得ることになる。

 

この3次予選のステージから2024年1月24日(水)にカタール・アフマド・ビン・アリ・スタジアムで行われるAFCアジアカップカタール2023 グループステージのはずである。

FIFA 26/AFC 27の場合は1次予選は26位以下の22か国で行い勝った11ケ国と上位1位~25位までの25ヶ国と2次予選に進出する。4チームずつ9グループに分かれ、ホーム&アウェイ方式である。各グループの上位2ヶ国(計18ヶ国)がアジア最終予選に進出する。

 

インドネシアの立ち位置を補足すると;アジアの下位チーム12ケ国には免れたが次に40ケ国で争う8グループの中のGグループで最下位の1分け7敗の成績で、ほかのグループの最下位の台湾とプレーオフで勝利し24ケ国のステージに立てたものである。

 

以上で少なくともアジアカップ2023の日本とインドネシアの立ち位置が分かったと思われるがワ-ルドカップ2026は地区予選が始まったばかりであるので2023-11-16 日本 vs ミャンマー  を見てから、続けよう。

 

小生知識ゼロからの頭の整理でありキラキラ分かればいいので正確性に欠くところもあろう。