今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

ウクライナ義援金  嗚呼保育園児  ラスナサイトDoodle

ウクライナ万歳 

昨日、遂にウクライナ軍がハルキウと言う重要な領土の一部をロシアから奪還したニュースが流れた。ぼろぼろになった泥まみれ戦闘帽と戦闘服も物々しいがぼうぼう髭の中のりりしい将軍の勝利宣言に思わず、うれし泣きの涙がこみ上げるものがあった。戦意を失ったロシア兵は武器弾薬を放棄して逃げたらしい。もう一人一人の末端のロシア人は自分の人間としての心をごまかし得ずロシアが崩壊していく兆しである。独裁者は必ず死に至る。愈々12日間が始まるかも知れない。

我々の出来ることは遠くからでも正義の為に力になる事しかない。丁度手元に来ていたUnicefに参加するべく郵便局に走った。

Ukraina Ganbatte Unicef


 

 

嗚呼 保育園児死を悼む 殺人鬼を断ず

保育園の高齢園長が幼児の送り迎えのマイクロのハンドルを取り、終に幼児一人の命を奪う事故を起こした。TVでは再発防止の事故防止なのか3歳児にハンドル操作で警笛音を鳴らす練習をさせている。その風景は微笑ましいものがある。が端的に言って又日本の本質逃しの報道だと、こうして筆を執ることになる。 幼児側に対処すべき過失があったが如き扱いでありが、本質は酔っ払い運転の歩行者ひき逃げに例えることが出来そうな事案である。我々は誰でも車を去る場合は忘れ物はないか、窓は開いてないかとか必ず点検する。地下鉄なども入庫時は車両点検するもので、

これがなければ忘れ物の中にガスとか発火するものあったり、台風の季節では車が飛ぶ事故を起こす可能性があり、道交法で義務とさるべき行動義務である。それを行わなかった一事でもってこれは道交法法違反致死事件である。それが出来ないのであれば道交法自体が違反である。

義務を失念したと言うのであれば、多分晩酌などに気が逸っていたかもしれないし、辞職などと云う言葉自体が逃げに相当する。

 

Rasuna Saidの日にGoogle記念日

”Perjuangan Rasuna Said, Pahlawan Indonesia dari Sumatera Barat yang jadi Google Doodle Hari Ini”とTribunnewsが伝えた。

今日女傑英雄ラスナサイトの生誕日らしいが、その日に併せGoogle Doodleが作られたらしい。一口で言えばGoogle検索デザインである。

所で彼女は小生の昔の記録では以下の様に簡単に書いていた。

Rasuna Said (1910年~1965年)

  西スマトラ出身の婦人教育運動家、イスラム系学舎に学び、1930年にインドネシア ムスリミン党の前身PMIに参加しオランダ批判の演説を重ねた為、逮捕されスマラン拘禁される。後にパダンで学校を創立、婦人雑誌を指導。独立後はDPR議員から1959年にはDPA委員となる。74年国民英雄(Pahlawan Nasional)に叙せられる。

これは小生の著述本「ジャカルタ道路の英雄名」を見ると目次にはあるが本文に無かったり、ペイジが狂っていることを発見。発刊して15年にもなるのに 今頃どうしたのだろう。