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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

北総線とは? 市川縦走線はない 嗚呼

CORVID19の千葉県の感染者は、早くからここ市川で発生した事件があってその後も2~3回もニュースに出会ったが、今回香取市の高齢者養護院「北総の里」で68人もの多くの感染者が出たニュースには驚愕と共に無念でならない。
f:id:nishimikyohei:20200330090230j:plain香取には友人が余生の農業をやっているが何事も起ころないことを祈るばかりであるが、それは少し離れたこちらでも同じことでそこに働く人たちの行動がウイルスをバラまいていることに気付き愕然とした。
昨日のブログでの満員電車の問題でも軽く流したが、個人の努力で危険が回避できると主張しているものでなく、小生の前提は消毒したマスクを全員使用し乗車前にも消毒噴霧シャワーを浴び、且つ赤外線サーマルカメラで病気の人を乗車させない毅然たる政府・行政と戦時下の国民の覚悟があっての話である。ブログでは東京に出てないのでそのような風景に出会ってないとしたが、その後、駅でそのようなことは行われてないことを知り政治家や官僚達の怠慢への苦情を、ここに付け加えておく。

所で香取市を通る北総線は昨年9月のブログでジャカルタ浦島シリーズを始めた時にダウンロードしていたdoc があり、今それを続けたい。その最後のブログは東京の外環道路で、千葉県寄りの貧弱さを嘆いたもので、次に用意していたのが東京と千葉を繫ぐ鉄道の状態を知ることでありその一つが北総線である。なにしろ浦島に取って初めて聞く名前で、JRかと思ったがなんと北総電鉄と言う民間会社で、なんと京成の子会社になっていた。所有鉄路は京成高砂から印旛日本医大駅迄であるが成田空港まで接続できる。千葉ニュータウン開発と同時に発想された歴史があり、マップには成田スカイアクセス線北総線と書かれており、共用されているようだ。昔、羽田に降り立った時羽田の京急地下駅に行くと行き先が印西牧の原というのがあり、2回に1度頻度で使った電車がありこれが北総線につながるのであった。但し羽田からは京急泉岳寺)-都営浅草線(押上)-京成本線で(高砂)まで乗り継いでいくことになる。序に北総線の先は成田空港止りである。
あの養護院の名前の北総はこの北総線とは関係なく成田からのJR成田線で銚子の方に向かうのである。香取の周りには佐原や笹川或いは茨城に伸ばすと潮来とか多くの旅情を誘う地名がある。
所で千葉は半島を形成する袋小路である。その奥にあるのが一つはこの銚子であり、あと誰もが耳にするのがここより南の九十九里ケ浜を下る先の鴨川である。唯鴨川の北に勝浦市、そして南の館山市を従える図である。
浦安デズニ―近くの我が家から香取まで行くにはGoogleで3時間20分ほどかかることが解ったが、本題に入ると、千葉県は袋の奥に向かう線は曲がりなりにもあるが、北に向かう線は浦安市からも市川市からもないと言うことだ。それは隣の船橋市には2本も更にその隣の習志野にも1本あるのに比べて浦安地区は置いて行かれている。
もし北に向かう路線をつくるとせば京葉線(舞浜)から東西線(浦安)、新宿線(一の江)迄伸ばせば、総武線(八幡)、京成線でもう北総線にも常磐線に繋がって茨城方面にもいけるのである。その距離はたった6km~10kmだろう。千葉の北に当たる松戸市柏市もここ30年も行ったことがない。今地図を見て調べたら茨城県であると思っていた流山市も豊四季も安孫子市も皆、千葉であることを認識を新たにした。千葉には難しい呼び名の都市が多いのも近づけけがたくする理由の一つだろう。安孫子市もその一つだがこの新地下鉄路線の投資に孫氏にお願いしたいが、コロナで大変な時期であろう。