今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

カカオ豆輸入のガーナで今

25日に、チョコレートの話をしたが、今日、日本の輸入元の最大国のガーナについてのニュースがあった。
2日前インドネシアのスーパーミーの話もしたがガーナではf:id:nishimikyohei:20201229095824p:plain
今このスーパーミ―が大人気で若い男の子が女の子を誘うのに一緒にスパーミ―を食べようと誘うのは良いが、お礼に子供まで上げているそうで今、社会問題になっているそうだ。
スーパーミーとしては、その所為にされていい迷惑である。それで売り上げが下がる訳はないからいいだろう。しかし本当の理由は国民の貧困である。日本が出来ることと言えばチョコをもっと食べる事が一番早いことかもしれない。
日本の輸入量は年間5.5万トンであるが、内ガーナはなんと4万トン輸入している。しかしこれで日本人が年間消費するのは一人当たり 2.2㎏らしいが、最大消費国ドイツは 11kg、次いで英国が 8k、だから日本人一人一人が今の2~3倍食べればいいことになる。そうするとその余力でインドネシア産カカオも、もっと輸入できることになろう。今のインドネシアからの輸入は106トン、なんとガーナの 0.2%で、まさにホコリ程度である。輸入先2~3位はエクアドルベネズエラの2ケ国の5千~4千トンであるので上位3ケ国で92%となっている。
Supermieの写真は 2日前にも使われていたが、こちらもsuara.comだった。そしてあらまぁのAlamakと言う単語も、2度も会ったはずだが、一つはこのSupermieの料理法だったが、あと一つはヨグヤのTuguh Pal Putih のブログであった。こちらはジャカルタ新旧あれこれブログでBisnis.comの報道であった。
記憶がないのかも知れないが、ジャカルタ40年の生活でこの単語に2度も会ったのは初めてで、それがたかが1週間の内に起こることは宝くじクラスだ。