今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

スターバックからドトールへ

f:id:nishimikyohei:20210405094405p:plainこの3月、スターバックスがシアトルで産声を上げて、50年になり、記念品も貰った人はいるのだろうが、小生は余り出かけないので知らない。スターバックス・ジャパンの会社沿革を見ると銀座で1号店が出来たのが1995年であるが、色々なプロモを展開して現在は1600店舗があるとのことだが、2014年には米国本社がこの合弁を契約期限を機に100%子会社とする戦略に動いたため上場も廃止し、100%アメリカ資本となっていた。
スターバックスは世界では2.8万店を数えるそうだが内、米国が半分程度を占め、あとカナダ、中国、日本となろうか。
インドネシアのスターブックスは多分ライセンス権を保有した現地資本の経営形式だろうかPT.MAP BOGA ADIPERKASA tbk(上場会社)が運営しており、数年前テロ爆弾のあったスカイラインビルにもあったことを思い出す。この会社はGozaliでござるで紹介したMAPグループである。今googleを見ると、スカイラインから100mのシナルマスビル、更に100m未満のプラザインドネシアとグランドインドネシアなどにし所在ロゴが出る。地下鉄HI駅に出来たのが400店目であった。
日本で迎え撃ったドトールの生まれは意外や早く1962年と戦後すぐであった。こちらも現在全店で400店であって、インドネシアでは当然ゼロだが、トコペディアでは買える。